つばき咲く春なのに
あなたは帰らない
たたずむ釜山港(プサンハン)に
涙の雨が降る

あついその胸に 顔うずめて
もいちど幸せ 噛みしめたいのよ
トラワヨ プサンハンヘ
逢いたい あなた

行きたくてたまらない
あなたのいる町へ
さまよう釜山港は 霧笛が胸を刺す
きっと 伝えてよ カモメさん
いまも信じて 耐えてるあたしを
トラワヨ プサンハンヘ
逢いたい あなた