半導体大手キオクシアホールディングス(東京)と、協業先の米ウエスタン・デジタル(WD)が、
経営統合を視野に詰めの調整に入ったことが2日、分かった。
半導体メモリーでは世界で最大規模となる。スマートフォン向けなどの半導体市況が悪化し業績が低迷していることから、
経営を効率化して競争力を高める狙いがある。
キオクシアに4割を出資する東芝の経営再建計画に影響する可能性がある。

 英調査会社オムディアによると、スマホなどのデータ保存に使われるNAND型フラッシュメモリーの金額ベースの2022年世界シェアは、
キオクシアが3位、WDは4位。統合すれば同事業の売上高は2兆5千億円規模となり、最大手の韓国サムスン電子に匹敵する。

 関係者によると、キオクシアとWDが出資して新会社を設立し、一体となって半導体の生産や営業を手がける案などを検討している。
両社はこれまでも、岩手県北上市と三重県四日市市の工場を共同で運営しているが、
経営統合に踏み込む。キオクシアが主導権を握る方向で、出資比率などは検討を続ける。

共同通信 2023年06月02日
https://www.47news.jp/9405592.html

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