Record Korea 2023年7月10日(月) 13時0分

2023年7月10日、韓国・ニュース1によると、韓国の大手企業「HYBE（ハイブ）」に所属するアイドルのファンサイン会でセクハラ騒動が起こった。

HYBE傘下のHYBE LABELS JAPANから昨年12月にデビューした男性グループ「＆TEAM（エンティーム）」は7月8日にファンサイン会を開催した。

記事によると、参加したファンはイベント終了後、SNSに「ファンサイン会で下着チェックをされたのは初めて」と書き込み、
＆TEAMのスタッフに胸を触られたと主張した。
別のファンも「（スタッフが）胸を触り、『スマートウォッチですよね？』と言って私を狭い部屋へ連行し、服をまくり上げるよう指示した。
仕方なくまくり上げたが、ドアから知らない人が入ってきて下着検査を受けている姿を見られた」とし、
「羞恥心を覚えた」と書き込んだ。他のネットユーザーも同様の被害を訴え、「何も見つからなかったのに謝罪の一言もなかった」と批判したという。

芸能人のファンサイン会では通常、録音や撮影用の電子機器の使用が禁止されているが、
一部ファンが録音機を隠し持って入場するケースもあり、所持品検査が行われることがある。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは
「2023年の韓国で起きたことだよね？この時代に下着検査なんてあり得ない」
「そこまでファンを疑うならエンターテインメント事業なんかするべきじゃない」
「空港の検査でもそこまでしないよ」
「そんなに不安なら初めからサイン会なんてやらないで」
「まるで犯罪者扱い。参加したファンは訴えた方がいい」
など、スタッフへの怒りの声が上がっている。

一方で
「それだけマナーを守らないファンが多いのだろう」
「会話を録音して悪用する行為が頻発しているから電子機器の持ち込みが禁止された。
それでも『下着に隠せばいい』との秘策が出回り、実際にそうする人が多いから検査せざるを得ない」
「するなと言われたらするな。それをするから問題が生じる」
など擁護する声も見られた。（翻訳・編集/堂本）

https://www.recordchina.co.jp/b916993-s39-c70-d0191.html

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