※7/18(火) 11:04配信
中央日報日本語版

仕事も求職活動もせずただ休んでいる20~30代の青年層の7割は親元で暮らしていることが明らかになった。これに対し高齢層の就業者数は毎年過去最多を更新している。成人した子どもは働かず、年配の両親が働きに行く現象が深化しているという意味だ。

韓国統計庁が17日に明らかにしたところによると、先月20代で休んでいる人口は35万7000人で前年同月より1万2000人(3.5%)増えた。働く能力はあるが特別な理由なく求職活動もしていない彼らは雇用統計上「休んでいる」に分類される。同じ期間に30代では休んでいる人口が1000人(0.5%)増加し25万6000人を記録した。20~30代の人口は1年前より減ったが、休んでいる人は増加した。その上先月の失業率は2.7%で過去最も低かった。働き口がなくて休んでいたとみるのは難しい。

これら20~30代のうち親元で暮らし全面的に生計を依存するいわゆる「カンガルー族(パラサイトシングル)」の割合は69.8%に達した。具体的に20代の休んでいる人口35万7000人のうちで26万9000人が親元で暮らしていることが明らかになった。言い換えると休んでいる20代の75.4%が世帯主を両親として世帯を構成していた。30代では親元で暮らす休んでいる人口が15万9000人で62.1%を占めた。働いている30代は両親と同居する割合が25.4%にすぎなかった。

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