5月末、朝鮮学校の卒業生からラグビー日本代表が誕生した。

 リーグワン1部・コベルコ神戸スティーラーズの李承信(りすんしん・21)。母校・大阪朝鮮高によると、朝鮮学校卒で、年齢などの制限がない15人制代表に選出されるのは初めてのことだ。

 25日に行われる「リポビタンDチャレンジカップ」のウルグアイ戦で、控えながら初めて試合の登録メンバーに名を連ねた。

秩父宮を包む拍手と涙のラインアウト 5度の失敗、でも仲間は信じた
 李は、大阪朝鮮高3年生の時に主将として全国高校ラグビー大会に出場。高校日本代表や20歳前後の選手で構成される「ジュニア・ジャパン」にも選ばれた注目株だ。ハンドリングに優れ、相手防御の穴を見つけると巧みなフットワークで前進する。中学までサッカー経験があり、飛距離と正確性を兼ね備えたキックも魅力だ。

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