0001仮面ウニダー ★
2023/07/27(木) 13:12:07.52ID:nSIHb9V/つい先日まで日本で長期の療養滞在をする中で、私もマイナカードを申請する機会があった。
韓国では住民カードが日本でのマイナカードと同じ役割をしている。日本はマイナカードに健康保険や運転免許証の紐付けができる様だが、
韓国では少し事情が違う。
韓国では住民カードの個人番号が運転免許証にも載っており、
運転免許証を不携帯だったとして個人番号が確認できれば運転免許資格の有無が確認を取れる。
それは病院でも同じだ。個人番号の確認が取れれば保険資格の有無が即座にわかり、何かと手間が省けるのだ。
個人情報でも日本はあらゆる場面で警戒をしているが、韓国はそうでない。
たとえば、違法駐車。2重の縦列駐車が多い韓国では、車のダッシュボードに携帯番号を乗せて置く。
車が邪魔で出られない時には、その番号に電話して、車を移動してもらうのが“慣わし”なのだ。
私も最初の頃は「大丈夫か」と思っていたが、慣れとは怖いもので、私もたまに借りて乗る車でもやはりそうして自分の番号を知らせているのだ。
一時、こういった番号を買い取る業者もいたが、いまでは誰も気にしない。
・韓国で「起きていること」
韓国での個人情報、特に携帯番号は「知られて当たり前」な感覚もあり、フィッシングメール(ショートメール)やセールスの電話がひっきりなしにかかってくる。
そういった場合、ほとんどの韓国人たちは「知らない番号にはでない」「やたらとメールの返信をしない」が徹底されている。
そんな姿を日韓で見比べていると、韓国には「変な強さ」を感じるし、日本にはいまだに閉鎖的な「出る杭は打つ」の新しい物への警戒心を強く感じる。
日本の芸能人がマイナカードを返納したと言い、また返納する人が増えていると言うが、韓国から見ているとなぜなのか理解に苦しむのだ。
韓国では1962年に個人番号が誕生し、1968年には住民登録番号が記載された住民登録証が発行されて、いまに至る。
また、いまは住民カードが生活の中心になっている。
そんなカードも作るのにも、日本と違って韓国では両手10本の指を2回押捺するのだ。
・マイナカード「不必要論」への“素朴な疑問”
指紋押捺と言えば、私は日本で中学生から外国人登録証(今は特別永住カード、永住カード)の指紋押捺反対デモに強制参加させられ、
当時は朝鮮総連主導で北朝鮮も学校も民団も韓国政府もこの指紋押捺を「犯罪者扱い」と批判をしていた。
当時、日本で外国人登録証で押捺する指は1本だったのだが、韓国では両手10本を2回である。
韓国で印鑑証明カードを作る際にも指1本の押捺を求められるが、
韓国の印鑑証明証は日本であれだけ反対批判していた外国人登録指紋押捺と同じ条件なものと思うと、
あの反対デモが何だったのかと腹が立ってしょうがない。
もっと言えば、韓国の住民カードの裏には1本の指の指紋もハッキリと印刷されている。
思い出してみると日本での指紋押捺反対デモの成果の一つとして、
外国人登録証に押してあった指紋を隠すシールまで役所で配っていた事を思い出した。
話はそれたが、銀行口座、運転免許、健康保険の紐付けによって、
どのような被害を想定して日本ではマイナカードが不必要と言っているのだろうか。
普通に取得しておけば便利な気もするのだが、やはりそこは個人情報が気になるのだろうか。
・モッタイナイ！
いまは保険証との紐付けや口座登録でミスが多発している様だが、これはシステム構築上での人為的ミスが大半だ。
ー後略ー
豊 璋（在韓国コンサルタント）
全文はソースから
7/27(木) 7:33配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/48e3415f37ab22050b769c444ee99c06659a1d19
