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(ソウル新聞ソース)

ユン大統領は5日、ソウルを含む各市道に協力を要請し、
韓国の産業と文化、歴史と自然が分かる観光プログラムを
申請するすべてのスカウト学生たちに実施するよう注文した。

しかし、世界連盟側は「キャンプ場(全羅北道)を離れて
長期間観光するのはジャンボリー精神に合わない」と
拒否の意思を示したという。

これに対しキム·ヒョンスク女性家族部長官は7日、
ジャンボリープレスセンターでブリーフィングを行い
「世界連盟の立場を受け入れ、無泊日程中心に
体験プログラムの進行を考慮中」とし
「ただ無泊でも各自治体が準備したプログラムに参加することができ、
大統領の意見と完全に反するものではない」と答えた。

しかし組織委側は、観光プログラムは次善の策であることを明確にした。

組織委員会のチェ·チャンヘン事務総長は
「現在は当初計画されていた領内外プログラムを維持し、
台風の影響で今後避難する場合、宿舎周辺(有名名所など)を
組み合わせたプログラムが進められるものとみられる」と話した。