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欧州遠征中のサッカー韓国代表(世界ランク28位)が7日(日本時間8日)、
ウエールズで同国代表(同35位)と国際親善試合を行い、スコアレスドローに終わった。

これで韓国のユルゲン・クリンスマン監督(59)は3月の初陣から3分け2敗で5戦連続未勝利。
韓国での外国人監督就任後の勝ちなしワースト記録を自ら5試合に更新した。

クリンスマン監督は就任以来、韓国に留まらずに米国の自宅を拠点にした在宅勤務≠続け、大きな批判を浴びている。
今月の2試合に注目が集まっていた。

この試合で、韓国はエースのソン・フンミン(31)=トッテナム=を筆頭に海外組中心のベストメンバーを編成。
ウエールズの守備的戦術に苦しみ枠内シュートはわずか1本に終わったが
「今の(韓国代表は)世代交代の真っ最中」(クリンスマン監督)と強気のコメントだった。

韓国は次戦、欧州遠征中にもかかわらずアジアのサウジアラビア代表と13日に親善試合を行う。

英BBCは今月の2試合で結果が出なければ、クリンスマン監督の「解任」の可能性を報じている。

夕刊フジ 2023.9/9 14:50
https://www.zakzak.co.jp/article/20230909-FRDASHXYOVOX3CWAMJFO34RV6U/

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