Record Korea 2023年10月2日(月) 8時0分

2023年9月29日、韓国・JTBCは「金融機関からの借金を期限までに返済できない30代以下の債務不履行者が、
半年間で1万7000人増えた」と伝えた。

韓国信用情報院の資料によると、6月末現在、30代以下の債務不履行者は約23万1200人と集計された。
昨年末(約21万4100人)に比べ約1万7100人増加した。
全債務不履行者のうち30代以下が占める割合も29.3%から29.7%に拡大した。

債務不履行者の残元金を意味する「登録金額」も増加する傾向にある。
29歳以下の債務不履行者の平均登録金額は、昨年末は2150万ウォン(約237万円)だったが、今年6月末には2370万ウォンまで増加した。
30代でも同期間に3460万ウォンから3900万ウォンに増えている。また、自己破産に目を向ける若者も増えているという。

この資料の提出を受けた国会議員(共に民主党所属)は「高金利の傾向の中で青年層の借金が増え、
景気悪化で返済能力を失う若者も増えており、悪循環が懸念される」と話している。

この記事に、韓国のネットユーザーからは
「この中に、生活苦で債務不履行者になった若者がどのくらいいるだろうか」
「ほとんどがコイン投機や違法賭博にハマってる救済不能な連中じゃないのか。救済措置なんて決して取るべきではない。
もっと本当に困ってる若者を助けてやりなよ」
「金を稼ぐ才覚もなく返済する能力もないのに、どうして借金ができるのか。帳消しになんて絶対にしてやってはいけない」
「融資を受けるのが簡単すぎるんだよ。女はエステ、美容整形、高額商品の買い物にカードを使いまくってる。
男は賭博、コイン、株式。借金を返せなくて申し訳ないとも思わず、『返せないこともある。
だからどうした』という考えの人間が多いのが壮年層との違いで心配なところだ」
「あまりにも無責任すぎる」
「借りたものはちゃんと返せ」
などの声が寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

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