韓国が日本を2-1で破りアジア競技大会3連覇を達成
 中国・杭州で開催されているアジア競技大会、10月7日の男子サッカー決勝でU-24韓国代表が日本を2-1で破り3連覇を達成した。
日本と準決勝で当たり敗れた香港のメディアもこの一戦に注目している。

 日本は準決勝で香港に4-0と勝利。一方の韓国は同日ウズベキスタンを2-1で下して、決勝は2大会連続の日韓戦のカードとなった。
決勝戦で先手を取ったのは日本。前半2分に電光石火のゴールをFW内野航太郎が奪う。

 しかし試合のペースを握ったのは韓国の方だった。
前半27分にドイツ1部ブンデスリーガのシュツットガルトでプレーするFWチョン・ウヨンがヘディングで同点に持ち込むと、
エンド変わった後半11分にMFチョ・ヨンウクが得点し2-1の逆転勝利を収めている。

 この一戦の結果を、日本と準決勝で対戦した香港メディア「香港01」も報道。
「韓国が、劣勢に立たされた日本を破り男子サッカーの金メダル防衛に成功した」と、韓国の勝利について伝えていた。

2023.10.08 記事
https://www.football-zone.net/archives/479833