「新構造:激変と再建」をテーマとする2023年フォーチュン・グローバル500サミットが12日、広州市で行われた。サミットでは2023年「フォーチュン・グローバル500」入り企業への証書の授与式が行われた。中国から計142社がランク入りした。

現場で明らかになったところによると、今年の「フォーチュン・グローバル500」企業の売上高の合計は約41兆ドルで、前年比で8.4%上昇した。同ランキングのランク入りの基準(最低売上高)も286億ドルから309億ドルに上がった。今年は中国から計142社がランク入りし、会社数で引き続き世界最多となった。一方で、米国からは計136社がランク入りし、中国と米国が引き続き共にリードする局面を維持し、他の国・地域を引き離している。

2023年「フォーチュン・グローバル500」のトップ20には、国家電網、中国石油天然ガス集団、中国石油化工集団、中国建築集団が入った。うち国家電網は2022年に5300億ドル以上の売上高で3位だった。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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