中央日報/中央日報日本語版2023.11.13 09:41
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8日、忠清南道瑞山(チュンチョンナムド・ソサン)にある現代(ヒョンデ)トランシス地谷(チゴク)工場。
ハイブリッド変速機がベルトコンベアに沿って休みなく行進した。
黄色いロボットの腕は100キログラムを超える変速機を軽々と持ち上げてボルトを締めた。

現代トランシスは現代自動車グループの核心部品系列会社だ。地谷第2工場では前輪6段ハイブリッドパワートレインの生産の最中だった。
最近新たに発売され人気を呼んでいる「サンタフェ・ハイブリッド」に搭載される変速機だ。
「ソナタ」「K5」「ツーソン」「スポーテージ」「グレンジャー」など、ヒョンデと起亜のハイブリッドモデルにはここで生産された変速機が搭載される。
世界的なハイブリッドカー人気にパワートレインは在庫がなくて売れないほどだ。

現代トランシスは今年瑞山工場のハイブリッド変速機生産目標をこれまでの90万台から100万台に修正した。
マネジャーのキム・ジンミョン氏は「30秒ごとにハイブリッド変速機1台を生産しているが、
受注分の生産が追いつかず特別勤務と夜勤で工場を最大限稼動している」と雰囲気を伝えた。

現代トランシスは第2世代ハイブリッドパワートレイン(e2AT)の開発で次のステップを準備している。
第1世代と比較して体積が小さく設計を単純化した。駆動モーター2個を結合して動力性能を高め燃費競争力を向上したのが特徴だ。

現代トランシスのホン・サンウォンP/T生産本部長(専務)は「デジタルファクトリーとビッグデータなどで未来を準備している」と話した。

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