中央日報日本語版2024.01.11 16:32

交際相手の女性を自宅に監禁し数回にわたり性暴行しバリカンで髪の毛を剃ったなどの容疑で裁判にかけれた20代の男に
検察が重刑を求刑した。

#【写真】厳罰を求めてバリカンで刈られた頭の写真を公開した女性
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議政府(ウィジョンブ)地検南楊州(ナムヤンジュ)支庁は11日、強姦、監禁、暴行、カメラ等利用撮影、
強要などの容疑で逮捕、起訴した被告の25歳の男に対し懲役10年を求刑したと明らかにした。

検察は9日に議政府地裁南楊州支院で開かれた結審公判で「被告が犯行の大部分を否認し反省の兆しを見せていない。
被害者に責任を転嫁し犯行を正当化している」と指摘した。

被告は昨年7月7~11日に九里(クリ)市内のオフィステルで交際相手の20歳の女性を監禁して数回にわたり強姦し
暴行した容疑で起訴された。また、女性の顔に放尿して唾を吐き、裸の状態の女性の姿を撮影した容疑も適用された。

被告は女性の髪をバリカンで刈り、「逃げたら動画を広める」「お前を見つけ出して顔に塩酸をかける」と脅迫した容疑も受けている。

被告が寝ている間に女性は密かに両親に助けを求めるメッセージを送った。
被告は通報を受けて出動した警察により現行犯で逮捕された。被告に対する1審宣告は25日に行われる予定だ。

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