サウジアラビア1部アルナスルのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(38)が、中国での試合延期を謝罪した。

 中国に遠征中のアルナスルは24日と28日に試合を行う予定だったが、C・ロナウドの負傷で延期。そこで本人は「中国のファンには申し訳ない。クリスチアーノを愛する人々も悲しんでいると思いますが、試合をキャンセルしたわけでないので、私たちはここに戻ってきます」とコメントを発表した。

 これを受けて、韓国メディア「スポーツ京郷」が、2019年夏の出来事を蒸し返した。当時C・ロナウドが所属していたユベントスは、Kリーグ選抜チームと親善試合を行ったが、事前の出場約束があったにもかかわらず、コンディション面を理由にスーパースターは、ベンチに座ったまま。韓国側は〝詐欺〟などと怒りを爆発させたが、Cロナからの謝罪はなかった。

 それだけに同メディアは「5年前、韓国ではなぜそうしなかったのか」と主張。5年前のことでも恨みは消えていないようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7b0a836293efb0c3949122b0e9cfcb61a0ed5f98