テスラが米国で販売されたテスラ車両の大半をリコールする。米道路交通安全局(NHTSA)によると、
今回のリコールはオンラインソフトウェアアップデートを通じて行われる。

リコール対象は2012-23年型のモデルS、2016-23年型のモデルX、
2017-23年型のモデル3、2019-24年型のモデルYおよび2024年型サイバートラックなど約220万台にのぼる。

NHTSAはブレーキ、駐車およびアンチロック・ブレーキ・システム警告灯などの表示が規定より小さく
重要な安全情報が見にくいため衝突の危険を高めると説明した。

米高速道路交通安全局(NHTSA)は1月8日の定期安全規定遵守監査でこうした問題を発見した。
テスラはこの問題に関連する可能性がある3件の保証請求書を確認したが、衝突や負傷に関する報告はなかったと伝えた。

2024.02.03 13:09
https://japanese.joins.com/JArticle/314606