深刻な不動産不況など、景気の先行きが不透明な中国で、株式市場が4年ぶりの低水準に落ち込んでいる。

中国市場の概況を示す、主要な株式指数の1つである上海総合指数は、先週から6営業日続けて下落し、コロナ禍で株価が暴落した2020年3月を一時下回った。

日本円で約50兆円の巨額負債を抱える不動産大手の「恒大集団」に対し先月、清算命令が出されるなど、不動産業への不透明感が増していることや、米中関係の悪化への懸念がマイナス材料とみられている。

株安に危機感を抱く中国当局は、先月から株式を借りて売却する「空売り」を制限し、きのうは市場操作など違法行為の取り締まりを徹底するなど対策に乗り出したが、歯止めの利かない状態が続いている。

フジテレビ,国際取材部

https://news.yahoo.co.jp/articles/9c42e29b5ad8aee5b33fc20d5cab76f0ed8dc606

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