中国人が絡んだ、天然記念物のヤドカリの密漁が相次いでいます。

【画像】「ムラサキオカヤドカリ」鮮やかな紫色が特徴 中国では約1万円~2万円で販売も
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/photos/900001503.html

■「飼える天然記念物」オカヤドカリに異変
アクアリウムアドバイザー 森田桂さん
「こちらが当店で販売しているオカヤドカリですね。普通のヤドカリと違って、海ではなくて陸地に住む種類ですので。比較的いろんな場所でお世話できると思います」

 沖縄の海岸などに生息している「オカヤドカリ」。比較的手軽に飼育できることから人気があります。

 オカヤドカリは天然記念物として国に指定されていて、許可を得た業者だけが採取でき、その業者が採取した個体は流通・販売できます。この店でもオカヤドカリを仕入れ、一匹500円で販売しています。

アクアリウムアドバイザー 森田桂さん
「『飼える天然記念物』と言われるくらいですので。ずっと飼育していただいているお客様もいますので。それくらいやはり認知はされている」

 そんなオカヤドカリにある異変が起きています。

 那覇署によると、去年6月、オカヤドカリを無許可で捕獲したとして中国籍の30代夫婦が逮捕されました。

 その数なんと、682匹。ほとんどが鮮やかな紫色が特徴で高価な「ムラサキオカヤドカリ」という種類でした。夫婦は当初「食べるために捕った」と話していましたが、その後、「中国に持って帰ろうと思った」と供述を一転させました。

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Yahoo!Japan/テレ朝NEWS 2/9(金) 14:18配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/19734c77a46e8698e45fd0af7a0ba7d84d7bc64e