旧ジャニーズ事務所(現SMILE―UP.)に所属する若手タレントたちが、飲み会など〝夜の交流〟を活発化させている。

 コロナ禍でもないだけに飲み会は何の問題はないが、気になるのは誰と飲んでいるか、だ。

「旧ジャニーズ事務所の若手たちが、ライバル関係にある事務所の若手タレントと飲んでいる姿を頻繁に目撃されている。
女性がいる店のときもあるのですが、話す内容はいたってマジメで、トレーニング方法だったり、仕事の話です。
特に日本で勢いを増すK―POPグループへのライバル心は相当。共闘を誓い合う姿も見られる」(音楽関係者)

 旧ジャニーズ事務所は、故ジャニー喜多川氏の問題を受けて昨年10月に社名をSMILE―UP.に変更。
タレントのマネジメント/エージェント業務は、別会社「STARTO ENTERTAINMENT」を設立し、今春移行する。

 ジャニーズ事務所時代には、競合する他事務所の男性グループをライバル視。
有名音楽番組に他事務所の男性グループの出演が極めて少なかった時期もあったほどだ。

 ただ、SMILE―UP.になってからは音楽番組などで他事務所グループとの共演やコラボも見られるようになった。

「旧ジャニーズ事務所時代とは違って、今のスタッフはライバル事務所との交流に目くじらを立てていない。
むしろ交流することで『お互いに何かを吸収してこい』というスタンスとか。SMILE―UP.になり、変わってきたのかもしれない」
(芸能プロ関係者)

 酒席に有名インフルエンサーなどが同席し、SNS発信などの指導を仰ぐこともあるという。
これも勢力図が激変しつつある芸能界で、生き残りをかけた動きなのか。

2/14(水) 5:16配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b17db5b05c6e2488fd02aedd681a0deccf60ac2b