2024.02.16 午前10時40分

日本のトヨタ自動車の時価総額が7年半ぶりにサムスン電子を追い越したと、日本経済新聞(日経)が16日報道した。

15日、東京証券市場でトヨタ株価は前日より0.1%下落した3千382円(約2万9千980ウォン)で取引を終えた。サムスン電子の終値は1.35%下がった7万3千ウォンだった。この日の終値基準で時価総額はトヨタが55兆1772億円(約490兆ウォン)で、サムスン電子(436兆ウォン)より約54兆ウォン多かった。

トヨタは今月に入って日本企業で初めて時計50兆円を突破するなど、連日時価総額記録を更新している。トヨタがサムスン電子を時価総額で抜くことができた理由としては、円安や強い実績改善が挙げられる。トヨタは昨年、全世界で新車1123万台を売り、4年連続で世界販売1位を占めた。

両社の時価総額は2021年には一時2倍以上も差が開いたが、最近日本証券市場が復活し、グローバル投資資金が東京証券市場のトヨタに集中し、時価総額が急速に増加したという分析だ。

ゴールドマンサックス証券はトヨタの目標株価を3,600円までに引き上げた。

アジア時価総合1位企業は世界最大の半導体受託生産企業である台湾のTSMCだ。TSMCの時価総額は前日基準で18兆900億台湾ドル(約769兆ウォン)だった。

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