■ ミリオネアの数が多い都市ランキング(上位20位)
ニューヨーク(アメリカ) 34万人
東京(日本) 29万300人
サンフランシスコ・ベイエリア(アメリカ) 28万5000人
ロンドン(イギリス) 25万8000人
シンガポール 24万100人
ロサンゼルス(アメリカ) 20万5400人
香港 12万9500人
北京(中国) 12万8200人
上海(中国) 12万7200人
シドニー(オーストラリア) 12万6900人
シカゴ(アメリカ) 12万4000人
トロント(カナダ) 10万5200人
フランクフルト(ドイツ) 10万2200人
チューリッヒ(スイス) 9万9300人
ヒューストン(アメリカ) 9万8500人
ソウル(韓国) 9万7000人
メルボルン(オーストラリア) 9万6000人
パリ(フランス) 9万3000人
ジュネーブ(スイス) 8万5800人
ドバイ(UAE) 6万8400人

■ミリオネアの数が急増した都市ランキング(上位20位ヒューストンまで)
杭州(中国) 105%
オースティン(アメリカ) 102%
深セン(中国) 98%
ウエストパームビーチ(アメリカ) 90%
スコッツデール(アメリカ) 88%
ベンガルール(インド) 88%
広州(中国) 86%
シャールジャ(UAE) 84%
ホーチミン(ベトナム) 82%
ハイデラバード(インド) 78%


世界で最も裕福な都市のランキングで、2021年から2022年にもっとも富裕層が増えたのは中国の杭州で、その後に米テキサス州オースティン、中国の深センが続いた。東京は億万長者の数では2位だったが、増加率では下位だった。

イギリスのコンサルティング会社、ヘンリー&パートナーズによる世界で最も裕福な都市のランキング「World's Wealthiest Cities Report 2023」は、世界97都市を対象に、2022年12月31日時点でのミリオネア(投資可能な資産が100万米ドル以上)などの数で順位付けしたものだ。

世界で一番ミリオネアが最も多く住んでいる都市はアメリカのニューヨーク市で34万人、続いて東京の29万300人、アメリカのサンフランシスコ・ベイエリアの28万5000人だった。ちなみにニューヨークには、724人のセンティミリオネア(資産1億ドル以上)、58人のビリオネア(資産10億ドル以上)が住んでいる。ビリオネアが最も多く住んでいるのはベイエリア(63人)で、ニューヨーク(58人)、北京(43人)が続いている。日本では東京が23位(14人)だった。世界の上位10都市のうち7都市は、正式な投資移住プログラムを実施し、居住権や市民権の見返りとして海外からの直接投資を積極的に奨励している国にある。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/f4189125338822d5fd9e19e54ea61ac87606adcc?page=1