「あの国」からの攻撃で日本の個人情報が大量流出...LINEヤフーのずさんな管理で9600万人が危険にさらされる
https://www.newsweekjapan.jp/stories/technology/2023/12/post-103175.php
ところが今回の件で今もネイバーが日本人のデータにアクセスできることが露呈した。さらにLINE関係者は
「主要なプロダクトの開発は今もネイバーが関与していて、今回の報道以上にネイバーは日本のシステムに
アクセスできる」と指摘する。

テーミス 2024年1月号
・「LINEヤフー」から個人情報の拡散続く‐韓国・中国依存から脱却せよ
ttp://www.e-themis.net/new/index_2401.php
 一方、LINEを巡っては、漏洩の危険性の高さから、自衛隊や警察関係者の間では職務に関する事柄をやり取り
することは禁じられてきた。'21年の問題発覚以前から、こうした対応が取られていたが、背景にはLINEの裏に
韓国だけでなく、中国の影もちらついているからだという。
 公安関係者が指摘する。
「そもそも親会社のソフトバンクもネイバーも中国との関係が深い。ソフトバンクの中国事業の展開などはいうまでも
ないが、ネイバーの起業資金は中国を経由してもたらされたという疑惑を指摘した米CIAのレポートもある。こうした
密接な関係がある以上、韓国よりも『中国支配』といった方が正確で、昔もいまもLINE情報は中国に筒抜けだと見て
いい。一度手にした情報収集ツールを中国が易々と手放すわけがない」
 韓国で最大手のインターネット検索ポータルサイトを運営するネイバーの現在の主要株主の一つは、米資産運用
大手・ブラックロックだ。だが、ブラックロックの株主には、中国政府系ファンド・中国投資有限責任公司が入っており、
'23年8月には、米下院特別委員会から「中国の軍事的発展やスパイ工作、人権侵害を助長している企業への
米資本流入を促進した」と非難されたほど、中国との関係が深いファンドである。