0001昆虫図鑑 ★
2024/03/12(火) 11:26:28.30ID:i7CjrM4b11日夜の発表資料によると、ムーディーズは万科の発行体格付け「Baa3」を取り下げ、「Ba1」のコーポレートファミリー格付け(CFR)を付与した。同社の全ての格付けを引き下げ方向で見直しているという。
ムーディーズのシニアバイスプレジデント、曾啓賢氏は今回の格付け変更について、「中国における不動産市場の低迷が長期化する中、万科の売買契約が減少し、資金調達へのアクセスを巡る不確実性が高まっていることから、今後1年から1年半の間に同社の信用メトリクスと財務の柔軟性、流動性バッファーが弱まるとのムーディーズの予測を反映している」と説明した。
S&Pグローバル・レーティングとフィッチ・レーティングスでは、万科の格付けはなお投資適格級にとどまっている。両社のいずれかがジャンク級に引き下げれば、万科はいわゆる「堕天使」となり、高格付け債の投資家による持ち分売却につながる可能性がある。
最近の債務返済を巡る懸念から、万科の株価と社債は記録的な安値水準に落ち込んでいる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0569ba4e0493de52c884ac84d3f7de85ecc9179a