【新潮】約97兆円「繰り上げ返済」増加の意味とは 底なし沼となった中国不動産危機、衝撃の裏側 [3/28] [ばーど★]
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「今年もダメなんじゃないか」「中国での投資は無理」――。かの地の庶民がそう語るほど、中国不動産危機は底なし沼の様相を見せている。住宅ローンの繰り上げ返済が増加する中、一体何が問題の真因なのか。中国事情に精通し、現地でも取材を重ねたジャーナリストが迫る。(高口康太/ジャーナリスト 以下は「週刊新潮」2024年3月21日号掲載の内容です)
■「無理すればぎりぎり買える」
中国不動産市場の低迷が始まってそろそろ3年となる。20世紀末の住宅不動産取引自由化以来、これほど長引く不況はなかった。果たしていつ底を打つのか?
投資家でない庶民は不動産市況の先行きをどう見ているのかが気になり、友人知人に話を聞いて回ったが、一番印象的だったのが、天津市に住むSさん(60代、男性)の話だ。
「今年もダメなんじゃないか。下がったといってもまだまだ高い。うちの隣のマンションなんて15年ぐらい前と比べて価格が6倍になった。高くなり過ぎたが、様子見してればさらに値上がりしてしまうから、みんな無理して買ってたんだ。不況で1割下がったってまだ高いよ。本音を言えば、半値になっても高いぐらいだ。だから、すぐに新居が必要な新婚さんで無理して買う人か、再開発で立ち退き、補償金をもらった人か、それぐらいしか買い手がいないだろう」
不動産バブルというと、短期間で価格が爆発的に上昇した末にはじけるイメージだが、中国は違う。この20年ずっと、中国人が豊かになるのと同じようなペースで値上がりを続け、「無理すればぎりぎり買える」ラインを維持し続けてきた。
必ず値上がりする。だから少しでも早く買った方がマシ、無茶なローンを組んででも買うしかない。毎月の住宅ローン返済額が月給を超えるような、いわゆる「房奴」(住宅ローン奴隷)も大量に出現した。
これが値上がりしないとなれば話は変わる。値下がりを待ってもいいし、生活に余裕が生まれるまで購入を遅らせてもいい。
「早く買わないと損するからと競って買ったせいで値段が上がった。値段が上がるから、金持ちが投資目的で2軒目3軒目を買う。こういう人が消えたのだから、不動産価格が上がるはずがないよ」
と、Sさん。庶民視点での中国不動産危機の解釈である。
■普通の家を買うのは大変過ぎる
ちなみにSさんは5年ほど前に脱法マンションを買った。家に入れてもらったが、外装も室内もきれいで、正規の住宅との違いは分からない。何が脱法かというと、住宅建設が禁止されている、農村扱いの土地に建設されたという点。取り壊されても不思議ではないが、政府も住民の反発を恐れてそこまでの強硬手段に出ることは少ない。とはいえリスクがあることは事実なので、価格は安い。普通の家を買うのは大変過ぎると、Sさんは脱法建築購入の道を選んだというわけだ。
「ローンを組んでちゃんとしたマンションを買っていたら、今ごろ値下がりでめいっていたかもしれない。脱法マンションでよかった」
と、満足げだ。
中国不動産市場の低迷はなぜ起きているのか。「値上がりしないなら、無理に買う必要がない」という買い控えが広がっていることに加え、「未完成住宅化という落とし穴」、そして「住宅在庫過剰」もある。
中国政府は2020年夏に、不動産デベロッパーに対して「三つのレッドライン」と呼ばれる規制を導入した。簡単に言うと、債務を縮小しなければ新規融資を受けられないとの内容だが、目いっぱい借金をして、どんどんマンションを造るというイケイケドンドンの経営をしていた不動産デベロッパーにとっては全面的な方針転換を迫られる内容だ。先日、香港の裁判所から清算命令を受けた恒大集団(エバーグランデ)を筆頭に多くの不動産デベロッパーが資金不足に陥り、下請け業者への支払いができなくなって、マンションの建設が途中でストップ……という問題が多発している。
有料版では、中国の知られざる「不動産危機」の構造を読み解き、その衝撃の裏側を高口氏がレポートする。
3/28(木) 11:28 デイリー新潮
https://news.yahoo.co.jp/articles/0445ed0ddc8f33851021a6a6bfc229b6ea098c91
自民党内閣が紅麹で動きが遅いのはいつものズブズブ
食品取り扱い店、国民大迷惑
製薬会社の業界団体、日本製薬団体連合会(日薬連)が入居する東京・日本橋のビルに、製薬産業政治連盟という政治団体が同居しています。設立趣旨書に「政治の場によき理解者を求め、政治活動を支援」すると明記して2000年5月に設立されました。
同政治連盟の政治資金収支報告書によると、毎年、5〜6回のセミナー(政治資金パーティー)を開催、5000万円前後を集めています。このうち、ほぼ3分の1は、日薬連会長会社の大日本住友製薬、副会長会社のアステラス製薬、エーザイ、田辺三菱製薬など大手10〜11社が毎回30万円ずつ、パーティー券を購入しています。 >>1
舛添さんにあんたの頭がガラパゴス と説明してやってw 中国不動産低迷が始まって3年となる?
いや3年前はまだメディア中国最強言ってたろが! 中国で投資するならこれからは、アウトドア、キャンプ、狩猟用品、
住む家がなくなった支那人が、まず確保に走るものだろう
ヒャッハーな社会で不可欠な、護身用品、対人戦闘用武器なんかも、イケるかも 米国が100年で使ったコンクリートを2,3年で消費して
作りすぎた10億人分以上の空き家でできた不良債権を
どうしたらいいかなんてわかるわけがない
これから前回の大躍進文革コースをたどって
国家が吹っ飛ぶかどうかの綱渡り 土地は中国のものだろ?
家有ってもどうなんだろうねぇ どうでもいいけど国内の不景気で富裕な浮浪者が外国に溢れてきてるんだよなぁ 資産価値、投資財産として誰も住む者のいないマンションを
右から左へ動かして雪だるまゲームをしていたわだけど
とうとう売る相手、買う人間がいなくなってしまった
これをネズミ講と呼ぶ >ちなみにSさんは5年ほど前に脱法マンションを買った。家に入れてもらったが、外装も室内もきれいで、
>正規の住宅との違いは分からない。何が脱法かというと、住宅建設が禁止されている、農村扱いの土地に
>建設されたという点。取り壊されても不思議ではないが、政府も住民の反発を恐れてそこまでの強硬手段に出ることは少ない。
思った以上に根が深そうな事案だなぁ… >「ローンを組んでちゃんとしたマンションを買っていたら、今ごろ値下がりでめいっていたかもしれない。脱法マンションでよかった」
>と、満足げだ。
堂々と脱法するような建築会社だと、見えないところでどんな手抜き工事が行われてるか分からんのに、そんなとこよく住めるな。 あの高層ビルや建物が全て失敗の象徴みたいなもんだってこと笑
採算度外視でアホみたいに建てすぎたんだよ >うちの隣のマンションなんて15年ぐらい前と比べて価格が6倍になった。
転売するだけで資産が2倍3倍と増えていく時代だったらしいね 需要先食いし過ぎて国民が住みきれない戸数のマンション、建築費用が滞って工事停止野ざらしのマンションに既にローンを組んで支払いつづけなければいけない奴隷だらけで底打ちなんてするわけねーだろわらかすなw 脱法マンションを撤去して建築中マンションに住みかえさせれば少しは需給改善できるんじゃないかね? ちゃんと買えた人は良いけど、未完成のまま建設がストップして、
入居できないマンションの住宅ローンを払いつつ、今住んでいる家賃も払っているヤツが数百万人いるんだろう >>18
日本の河川敷で勝手に家とか畑とか作る中国人も同じだよなぁ >>21
五毛ちゃんはコピペ代が貰えなくなって死にました ユパ様「もうじきここも腐海に沈む。では、行こうか」と見捨てる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています