【03月26日 KOREA WAVE】143カ国の国民が自ら生活の質を評価する「2024世界幸福報告書(WHR)」で、韓国は昨年より5ランク上がった52位だった。フィンランドは7年連続で「最も幸せな国」となった。

「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク(SDSN)」は20日(現地時間)、「国際幸福の日」に合わせ、WHRを発表した。過去3年分のデータをもとに点数と順位をつけるため、今回の報告書は2021年~2023年の分析値が含まれる。

1位はフィンランドで、ポイントは7.741だった。2位以下は▽デンマーク(7.583)▽アイスランド(7.525)▽スウェーデン(7.344)が続き、北欧諸国が上位を占めた。

5位のイスラエル(7.341)は昨年(7.473)に比べて1ランク下がった。SDSNは、これを昨年10月7日に勃発したイスラエルとパレスチナ間の武力衝突の余波だと分析した。

英国(6.749)と米国(6.725)はそれぞれ20位と23位だった。日本(6.060)は51位で、昨年より4ランクダウン。韓国(6.058)は52位で、昨年の57位(5.951)よりも5ランク上がった。中国(5.973)は昨年(5.818、64位)より4ランク上がって60位、ロシア(5.785)は72位だった。

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