17日夜に発生した豊後水道を震源とする地震で、韓国南東部でも揺れを感じたという通報が相次ぎました。

17日夜11時14分ごろに豊後水道を震源とするマグニチュード6.6の地震が発生したあと、揺れを感じたという通報が、韓国南東部にある各地域の消防に、合わせて162件寄せられたということです。

地域別には、蔚山(ウルサン)の消防への通報が80件あまりでもっとも多く、釜山は55件、慶尚南道(キョンサンナムド)は27件でした。

韓国でも関心の高い、津波と原子力発電所への影響について、日本政府が、津波の心配はなく、周辺の原発施設での異常は報告されていないと発表したことを、韓国のメディアが国内向けに伝えています。

KBS 2024-04-18 10:49:09/Update: 2024-04-18 11:17:29
https://world.kbs.co.kr/service/news_view.htm?lang=j&Seq_Code=87705
https://worldimg.kbs.co.kr/src/images/news/202404/240418103805_14_i.jpg

※関連ソース
愛媛県・高知県で震度6弱を観測 ことし震度5強以上の地震は10回目 地震の備えを
https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2024/04/18/28414.html
https://i-storage.tenki.jp/large/storage/static-images/forecaster_diary/image/2/28/284/28414/main/20240418104954/large.jpg