“嫌韓発言”で韓国で炎上した平野紫耀が韓国のコスメブランド「Wonjungyo(ウォンジョンヨ)」の
広告モデルに抜擢されたことについて、誠信(ソンシン)女子大学のソ・ギョンドク教授が批判した。

【写真】「韓国を嘲弄した日本のアイドル」と名指しされた平野紫耀…“嫌韓騒動”の理由は?
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4月25日、オリコンニュースは韓国コスメブランドがリリースするヘアケアラインの広告キャラクターとして、
平野紫耀(Number_i)が就任したと報じた。

平野紫耀は昨年3月、撮影で韓国を訪れた際に韓国を無視するような発言で韓国ネット民の怒りを買っている。

当時、番組のMCが平野紫耀に知っている韓国語を聞くと、彼は「ウォーアイニー」「シェイシェイ」など中国語で回答。
さらには、自身の韓国訪問について“来韓”という単語の代わりに“来日”と言及し、
韓国を日本の植民地と認識しているようなニュアンスを与えて炎上した。

そんな平野紫耀の広告モデル抜擢に対し、ソ・ギョンドク教授は「いくらビジネスが重要だからと言っても、
韓国の企業が嫌韓発言を日常的に行う日本の芸能人をモデルに抜擢したのは、韓国の消費者を無視する行為だ」と指摘した。

また、「モデルの選定は企業の自由とはいえ、韓国を見下すモデルの起用はまず自国民にそっぽを向かれるという事実を
必ず肝に銘じるべきだ」と強調した。

2024年4月28日 10時58分 スポーツソウル日本版
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