中国上海市で2022年6月に進水し埠頭で係留されていた中国3隻目の新型空母「福建」が、
5月1日から始まる中国の連休期間中に試験航行を始める可能性があると香港紙、星島日報(電子版)が30日伝えた。
試験航行は空母運用に関する最終確認のためのもので、就役に向けた重要な一歩。

上海海事局は30日、5月1~9日に上海から東に約100キロ以上離れた沖合の海域に航行禁止区域を設定したと発表。
軍事演習のためと説明しており、試験航行に合わせた措置の可能性がある。

福建は通常動力の空母で、満載排水量は8万トン。短時間で艦載機が発進可能な電磁式カタパルト(射出機)を3基備える。
旧ソ連製空母を改修した「遼寧」や初の国産空母「山東」は船首に傾斜がついたスキージャンプ式の甲板を採用。
電磁式カタパルトは艦載機の離陸回数を増やすことや、より多くの戦闘機の搭載が可能になる利点があるとされる。(共同)

2024/4/30 20:59
https://www.sankei.com/article/20240430-J27O25OZ3ZIRZAZX6PRGTW2YJM/

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