こいつらが作る作品は、マリファナ音楽と言うより、
マジックマッシュやLSDをキメて分かるような世界観になっている気がする。
LSDをキメないと見えない放物線を描くようなつくりになっている。
意味がないつくりだとは思えない。
だがそれを数学的に、理論的に解明しても、
「なるほど!こうなってたのか!」と言うつくりにはなっていない。
いたって目の前にあるのは、無造作な数。
ループ系なのは分かる。
だが、それだけでは語れないつくりになっている気がする。
つまり何が言いたいかと言うと、人間の脳を極限にまで意識して作られた音楽、それがShongleだ。