gastr del sol ガスターデルソル
別にアップグレードだけを特別推してはいない
すべてが豊潤 work from smokeってひょっとしてロック史上最高の曲じゃね? DAVID GRUBBS&SUSA HOWEのSOULS OF THE LABADIE TRACTってのを中古屋で見っけて聴いたけどさ
朗読かよ
何の情報も無しに買うんじゃなかった いいじゃない。
ありがたく朗読を静聴したまえ。
m9(^Д^)プギャーーーッ どうやら約一名のうらみを買ってしまったみたい。
心当たりがありすぎるけど…。針のむしろです。
まあ2ちゃんの出来事にあまり捉われないでくださいな。 Upgrade&Afterlifeってそんなにいいのか
買ってみるわ 10 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/02(水) 19:01:42 ID:u2BK5VXK
UPGRADE&AFTERLIFEがポストロック最名盤なのが分かりきっているからさ
11 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/02(水) 19:43:26 ID:u2BK5VXK
うpグレード来世はポストロックが誇れる数少ない歴史的名盤っすね
あれなかったらかなり寂しいことになるよ
15 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/02(水) 23:47:13 ID:zHpjPEot
おれけっこう色んな音楽聴いてきて
いまだに6年前はじめて聴いたUpgrade&Afterlifeより美しいと思える音楽に出会えない。
成人前の多感な時期に聴いたせいかもしれんけどひょっとしてここが感性の行き止まりかも。
何度聴いても完璧すぎてもはや恋だよ。だからできるだけ聴かない。飽きたらこわいから。
ポストロックの大名盤って少ないね。結局定番か。
26 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/05(土) 19:14:10 ID:0EFi7aZy
Upgrade&Afterlifeはポピュラーミュージック史上
最 高 傑 作
あああああああああああ好きだあああああ 34 :名盤さん:2007/12/06(木) 23:32:46 ID:u1OV/6Nj
確かにケヴィンドラムもあの頃は最高だった。
そして完璧なるイントロを飾るour exquisive replica of "eternity"の後には
ボブディランのキャリアの億倍に相当する奇跡の3分半、rebecca sylvesterである。
なんという多幸感…なぜ鮫たちは彼が溺れるのを見守ったのか…謎めいた述懐の反復…。
72 :名盤さん:2007/12/08(土) 00:04:53 ID:64kpfCyu
音楽史的に重要な位置付け、というのは俺にとってガスターの素晴らしさに泥を塗るもの。
アメリカ実験音楽、ポップミュージック、ハードコアパンクが渾然一体となった織物というのは
評論家がパンと知識の披瀝のためにそして無駄に原稿用紙を埋めるための表面的な俗流統語論的音楽解釈です。
ガスターデルソルは信じられないほど美しく、官能的で、甘美な不安と孤独感、恋愛感情に似た何か
ときに引き裂くように暴力的、また完全な平和、郷愁、そして最後には謎めいた余韻とともに僕たちの心を掠めていく。
それで十分なの。ミュージックヒストリーとは関係ない音楽のかたちを取った天恵なのさ。
クスリはやってません。
81 :名盤さん:2007/12/08(土) 14:01:14 ID:vAOi1nCN
でも本当に叩く要素がないんだよなこのバンド(ユニット?)
完璧完璧とヲタたちはしつこく連呼しとるが実際完璧なのよね
裏を返せばなんも付け加えることがないから語ることもないわけで 87 :名盤さん:2007/12/10(月) 02:19:43 ID:aiv1ZAqo
皆upgade&afterlifeばかり凄さを強調するけど、確かに一番の浮世離れしてて、永遠に輝きを失わないアルバムcストラヴィンスキーだとは思う。
でも初めて聴く人はいきなりコレではなく年代記を追ってガスターの進化の辿ったほうが絶対いいと思う。
これはヒステリックな興奮追求とは全然違う心理状態で聴くことでこそ史上最高のアルバム。
屁ファソさんみたいにライヒやライリーや一般的に超退屈なフェルドマンもさっさと経由してる音楽の捉え方がとっくに柔軟な人は
hello spiralにも簡単に対応してしまうけど、俺はああいう、構造に傾きを見せる反復音楽に免疫がなかったから
そこまでとそれ以後のロマンチックな聴取と、主にメカニズムの軌跡の聴取のhello spiralが分断されてしまうことがあって、
このアルバムが最強だと目が覚めたのは買ってから随分経ってからだった。3→4→5のコントラストへの気配りに鈍感だったのさね。
まずbastroで徹底的に爆音暴走し、sepentine similarでその反動の「軍備縮小」が起こり
20 songs lessでオルークが加入して、延長のcrookt〜でそれまでの全て、ハードコア、暗黒フォークのノスタルジア、
ミュージックコンクレート、リヴァーヴの海に沈みこんだ抽象的即興パートや様々なサウンド混交の実験が見せる新しい聴体験(Every Five Milesみたいな)
ラストではっきり反復音楽(この場合ライヒ)への趣味がbastroと相まって姿を見せ、これが活動前半の最高傑作ですね。
88 :名盤さん:2007/12/10(月) 02:21:06 ID:aiv1ZAqo
つづくmirror repairで一曲目やEight Connersでのサティや調性との出会いによりサウンドが淡い明るみと牧歌性を帯びるも
末期bastroにノイズとユニゾン他による強度とスピードの制御が加わったdictionary of handwritingの暴力性に引き裂かれ
ドラムロールで突然の静寂に転じた後、神の領域であるWhy SleepとMirror Repaireに終結部のバトンが渡される…。
湖畔通りの竪琴攻防でミニマリズムにおける要素の希薄化の美学と音楽体験の最高の充実という矛盾が達成されることをリスナーに示し
その後でついにupgrade&afterlifeを聴くと、極限まで彫琢され最小限までそぎ落とされた音符だけでなく
普通のポップミュージックでパージされている、ジョンケージの言う沈黙が、
次の音の刺激を待ち受けるための退屈さとしてでなく、緊張感に満たされた、振動と同等の、音楽の経験される時間内部における一部として受け入れられる。
同時に最小限に介入してくるジムやゲストの担当する微細な音響データの存在にもちゃんと注意が向けられる。
それでやっと、このアルバムがポピュラー音楽の最高到達点だと確信できた。
それもこれも一貫して単純に純粋美の追求としてレベルがキチガイ級に高すぎるからだけど。
Upgrade&Afterlifeは何も音がしないより静かだと感じるよね。
他のアルバムには何か色のようなものがついてるけどこのアルバムだけは宙吊りでどこまでも透徹してる。
サティといえば、家具の音楽もやっぱりこの世の音楽だと感じるけどUpgradeはなぜあの世の香りしかしないんでしょうか?
そして糞カモフルーアのばかぁああああああ!!!電波ガスキチの戯言ですいません。
ガスターは史上最高のバンドだなあ本当に…。 だってこいつらいなかったらポストロックは半分以上意義なくすし。
ドラッグシティの他のミュージシャンはろくなのがない。
猫も杓子もアメリカ音楽を再解釈した中で唯一、絶対の高みにいけたのはGASTRだけ。
でも一般受けはしないな。 よくわからんが良いみたいだからポチってみた。ワルシャワ通販にあった
>>55-58辺り見ると買えない場合があるみたいだから一応報告しとく >>97
upgradeよりも最初はcrooktを聴いた方がいいと思う と思ったら俺が買った分で在庫終わりだったみたいだ・・・ >>98
出てる枚数4枚?1st〜3rd、ep?upgradeが良かったら全部買う事にするよ なにから聞いてもいいじゃない
知識皆無の状態でいい作品聞くのもおもしろいかも知れないじゃない まあ、それはそうだよね。
>>100
出た順番で。参考になれば。
the serpentine similar…オルーク抜き。陰気なフォーク。
crookt,crackt, or fly…ロック色強い。一番入りやすいと思う。
mirror repair…ミニアルバム。終わり方が鳥肌もの。
the harp factry lake street…一曲だけ。チェンバードローン+ピアノの弾き語り
upgrade&afterlife…crookt,crackt or flyが動のアルバムならこっちが静。
camoulleur…オルークの担当してるインストゥルメンタルパートがほとんどで、他と全然違う。 マリアさま。
布教活動をしたつもりではないのに気がついたら
ガスターの名前を出すだけでどこでも叩かれるようになってしまいました。
悲しいです。これも人の業というものでしょうか? そりゃキモすぎだもん
何回もキモイっつってるのに長文でまくしたてるから
キモくてすいませんでした。スパゲティ鼻から食べるので許してください。 オルークもグラッブスもUpgrade出してから「もうやることがない」って言って自殺すればかっこよかったのに 音楽なんて人生においてそこまで重要なことじゃないってことだよ
音楽で食ってる人にとってもね オルークは自分で音楽自体には興味がないのかもしれない
とか
本当に音楽をやりたいのか分からなくなった
とか
言ってる ガスターデルソルに共感する奴は精神的に孤独。
これ定説な。 それを探し続けることさ(言ってやった言ってやった) やはりこういう極北音楽聴いてる奴はデムパが多いのだな・・・・ 世間一般から受け入れられてるものの総体が世相を作るならば
それになじめないはぐれ者の求める音楽は当然極北になる!
そこに忘れていた感動や記憶を呼び覚ます何かがあるかもしれないことを期待して!
ニッチな音楽を聴くとはそういうことだ。そこに世間からパージされた大事なものを求めるからだ!
文句あるか。 オルークのポップさって小児的なんだよな。
乳臭いというか。それでいて人を食ったようなところがある。
ミステリアスで実直なグラブスと比べてどうもそこが好きになれん。 それは持ってないけどチベット仏教音楽のアルバムは1枚持ってます。
一言おぞましいので滅多に聴かない。なんで買ったんだっけ。 JVCが出してるチベット声明のCDはよかったよ。
途中から突然入ってくるホルンが凄い。 今日フラッとライナスに立ち寄ったら、upgradeが売ってたわ
ラッキー >>133
そこ、一旦在庫切れてもすぐ入荷してくれるよな
俺も通販でそこから買った >>137
今日また行ったらまた売ってた
がんばるなぁ あんたらが面白そうに話してるんで俺も買って聴いてみた・・・
んだけど、正直よくわかんなかった なんじゃこれ
こゆの良いって思えるセンスは羨ましい(煽りでも厭味でもなくて) >>140
何買ったんだ?
白いジャケのは俺もわからん
他のは好きよ なんじゃこれかぁ・・・
まぁcrooktな予感
うpやカモフルは聞きやすいし このバンドはロックの中では多分1、2を争う位半音階メロディ・不協和音の連発
ここクリアしないと最後の二つ以外無理 無調的でもすごい個性。
ガスターだってすぐ分かる。 The Serpentine SimilarはLPだとずっと響く。
Upgrade & Afterlifeに劣らない名盤だと分かる。CDは芯のないペラペラした音。
それにしてもデビッド・グラブスこの男やっぱすごいわ。センスが高潔すぎる。
ロックにつき物のデカダンやアイロニーも彼の音楽特有の浄化作用の前では力を失う。
Gastr del Solと創意力では比べ物にならないソロでさえ萌え木の芳しさは残り続けてる。
本当すげー。真に貴重な個性を小手先に目が行ってるミーハーな日本の批評家は見過ごしたから駄目。
オルークはオルークで良いけど誰も彼もオルーク中心にGastr語ったのは責任重大で耳が悪くてアホすぎや。 久々に来たな、強烈なのが
ところでうpグレードを売ってるとこ見つけたんだけど
crooktが全くわからんかった俺にはこれも駄目だろうか? crooktが分からないとか本当に音響板住人かよ! work from smoke の前半が好きになれない Hirscheneckと同じとこ?いいと思うけどな。
無慈悲なイントロから徐々に叙情性に移っていくところが鳥肌立つ。 drag city records行ったら「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります。」
って出るんだが入っていいでつか? crookt,crackt, or flyクレジットは
recorded by brian paulsonですけど
steve albiniも絡んでいるんですか? ようつべにも、ほとんど曲無いな。
狂信者たちよ、現状どうにかしてくれ。 今月だか先月だか知らないけどチョキチョキって雑誌のどっかのページに
「ガスターデルソル、フレミングリップスが好き」とか書いてるショップ店員が載ってた。 レベッカシルヴェスター十連発で聴いた。やっぱ泣けた。凪の音楽。
完全な平和がある。 Upgrade聞いてみたいけどアマゾンで5000円以上してるんですが・・・
この値段で買う価値あります? ありますが文句を言われると僕(ガスオタ)が傷つくので無理して買わないで 今そこも見てきましたがやっぱりupgradeだけ売り切れてました。
ブックオフでもみてみるか いや今はカモフルーア以外フルレンスはレーベルでは全部売り切れ
ただし定期的に再発するので問題ない
それとレーベルから直販するほうが安くて分かりやすい
銀行口座とデビかクレカあれば国内から買うのと何も手間変わらん ちなみに再発の周期は何年単位とかじゃなく数ヶ月で復活するのが基本なのでそんなに待たされることもない レーベル見てみたらカモフルーアと1stフルレンス以外売り切れの間違いだった
連レスすまん ガスターデルソルは確かに多少忍耐力がいる。
俺も「こいつらは最強」と信じながら聴かなければキツイことがある。
だが信じて聴けば返ってくるものが大きすぎる。 20 songs lessを心から美しいと思って
はじめてcrooktの良さがわかった。沁みるね。 美しいものには、相反するものの様々な一致が含まれているのだが、
とくに瞬間的なものと永遠なものとの一致が秘められている。