7段落目
結論2(論理破綻のスーパーポエム)
前作は「意志と存在の電子音楽作品」であったのに対して本作は「無意識と時間を制圧する電子音楽作品」である。
本作の作り込んだ音響はリスナーの無意識な部分にまで作用する。それは記憶と時間を支配するのと同義である。
昨今の音楽の問題点として意識と無意識の境が融解してしまっているものが多いが、そんな状況の中で本作は、
無意識に直結している貴重な作品である。(このあとゴミのような言葉の羅列がつづく)

いまいちど、問い直そう。電子音楽はどこにいくのか。どこにあるのか。そのヒントは、この『SCHEMATIC』にある。

http://www.ele-king.net/review/album/005846/