これが酒井一人で作ってるゲームなら
「酒井:かっこいいだろー」
「同僚&信者:いいっすね!」で済む話、感性が合わないやつはとっとと去れで済む話けど、

実際にはこのゲームを作るためにものすごく沢山の人間が関わってて、
「ストーリーも世界観も糞どうでもいいけど自キャラだけが好きだから続けてる」って人もいて、
そうである以上

酒井の「かっこいいだろー」に対して「いや、ぶっちゃけ全然かっこよくないっすよ。その感性多分ほとんどのユーザーにウケないと思いますよ」ってはっきり言う人間は絶対必要だと思う。

きっと部下の大半が心のなかでは「いや・・・酒井さん・・・ソレはちょっとないっすわ・・・」って思いながら、口先三寸で「おー、悪くないっすね!」みたいに言っちゃうから酒井の勘違いがどんどん暴走して、
実際にゲーム部分を作ってる部下の側も本心では「いや、これがカッコイイとか・・・無いわ」って思いながら嫌々作ってるから、全く作り手の熱量を感じないビチグソアプデの乱発になっちゃってるんだと思う。

菅沼の頃は、失敗は多々あったけど熱量は感じられた。
だから「いや、ぶっちゃけ酷い出来だ」と思っても「まあ次頑張れよ」と素直に思えた。
だけど菅沼がいなくなってマジで運営から熱量が一切感じられなくなった。
酒井と木村だけが雲の上でほっぺ紅潮させながらはしゃいでて、実働隊の面々は温度0どころかマイナス入っちゃってるのがコンテンツの感触からありありと伝わってくる。
これがほんと一番の問題だと思う。