勤務していた中学校で女子生徒の水着を盗んだにもかかわらず、裁判で男子生徒が盗んだとウソの主張をしたとして、愛知県安城市の小学校の男性教師が懲戒免職となりました。

 安城市の公立小学校の教師・山下謙慈被告(38)は、勤務していた中学校で女子生徒の水着などを盗んだ罪で1審と2審で有罪判決を受け、最高裁に上告中です。
 山下被告は裁判で「男子生徒が盗んだ水着を預かり保管していた」などと主張しましたが、男子生徒らは法廷で否定しました。
 県教育委員会は「本人は否認しているが2審までの裁判で事実は認められている」として、懲戒免職としました。

http://tokai-tv.com/tokainews/article.php?i=38462&;date=20171114