北海道登別市で２７日夜、１９歳の男性が乗用車にはねられ死亡しました。
車の運転手からはアルコールが検出され、警察は飲酒運転の疑いがあるとみて調べています。

２７日午後１０時すぎ、登別市の道道で
近くに住む専門学校生、森口修平さん（１９）が乗用車にはねられました。
森口さんは頭などを強く打ち、死亡しました。

現場は片側２車線の見通しのよい直線道路です。
警察によりますと、当時、路面は乾いていて森口さんは横断歩道を渡っていたとみられます。
目撃者によりますと、車のスピードはかなり速かったということです。

乗用車を運転していた３９歳の男性会社員の呼気からアルコールが検出されていて、
警察は飲酒運転の疑いがあるとみて調べています。
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