ゲッテムハルト「つっても実体がないからなんも出来ねェじゃねえか」

ゲッテムハルト「おい安藤」

安藤「」ビクゥッ

ゲッテムハルト「なァーにビビってんだよだっせえな」

ゲッテムハルト「ちっと身体貸してくんねーか?鈍って仕方ねぇ」

安藤「…」プイ

ゲッテムハルト「あァん?テメェに拒否する権利なんてねぇーんだよ巨躯の力貸してんだからギブアンドテイクだろうが」

ゲッテムハルト「なぁ」ググッ

安藤「!!!」

ゲッテムハルト「……?おいどうしやがった?」

ゲッテムハルト(安藤)「お、おお…こいつは安藤の身体…乗っ取っちまったのかか?」

安藤「なんだァこの力は?くふっ…力が漲ってきやがる…」