「おいおい、俺はへっぽこだって言ってるだろ?まぁ、次に出てきたら…」
「勝てるってのか?」
「何か勝算があるのか?」
ラドルスの言葉に封神とジャバウォックが軽い驚きの声をあげる。
「いんや、レニしゃかルミルミ辺りに押し付けるさ」
『おひ!!』
期待して身を乗り出していた二人が同時に突っ込みを入れる。