0473名無しオンライン
2018/11/13(火) 12:42:50.7258名無しオンライン2017/07/10(月) 19:16:24.63ID:6E64Xrkj
河原へ着いた俺を待っていたのはやや小柄で細身の青年だった。
俺が女だったらこういう男に抱かれたいと感じさせられるような甘いマスクが特徴的だ。
いかんいかん、俺は奴と決闘しにきたんだ。
俺が頬を叩き気合を入れ直すと奴が言い放った。
「素手相手に勝っても自慢にはならない」
さすがの俺もこの発言にはカチンときた。長物相手は得意だったからな。
じっと睨み返す。