>>580
英語訳は直せるけども

要するに
「グランドセフトオート(つまりオープンフィールドタイプだな)も一例だが
 ゲームに革新が起きるタイミングと見逃すべきではないし、いずれにしても変化に対応は要る」
「それを理解させるためにアメリカのセガは動き出したが
 日本のセガはその予兆を見ようとすることがないことにイライラした」
「セガはアメリカのフォーカスグループへの調査を行い、ゲーム会社に対する認識を調べたが
 EA(これもゲームメーカー)に対する皮肉ばかりで、セガの話題が出てこない」
「だから日本のセガの開発に対して、革新を見逃さないどころの話ではなく
 セガというブランドが消えかけてることを、証明する必要があると考えた」
「グランドセフトオートの会社は、たまーにタイトルを出しては盛大に盛り上げて暫く音沙汰が無くなるが
 セガはもう、自分たちもそうであったこと、なぜそうなれてたのかも、もはや思い出せなくなってる」
「フォーカスグループの映像を、セガの開発に見せるために日本に見せに言ったが
 彼らの言うことが理に叶ってることを、中、鈴木、井口などは、認めようとはしなかった」
「彼らが主導権を握ってしまっていた会社なので、絶望してしまった
 ブランドを得なければいけないと言いたかっただけなのに・・・
 皮肉なことにその後にセガのゲームでブランドになれたのは龍が如く(ヤクザ)だった」
「特に中は盛大に揉めることになって、フォーカスグループの映像でセガの話題になった際に、中は机を叩きつけ
 『馬鹿げてる。お前が彼らにこう言わせてるだけだ。セガは偉大なブランド、誰もこんなこと言うわけない。捏造だ』
 そう煽ってきたので、通訳に『Fuck offと伝えろ』と言った。間に挟まれてかわいそうな通訳は
 『日本にそういう表現はです』と拒んだので『あるだろ』と。これで決別になってしまった」

英訳というよりアメリカンジョークではないけど、そういう言い回しの部分とか
ロックスター(グランドセフトオートの会社)とかハウス兄弟(その創始者連中)のことだろ?

んでまぁ、米国におけるフォーカスグループというのは少し説明は難しいが
第三者機関が無作為に選んだ人間に「うちでちょっと話してよ?」という形のもので
テーブルの上に飲み食いするものとか置いてあって、場合によってはお題の札も置かれてる形
あと何より重要なアメリカに認証されたフォーカスグループ提供期間を証明する額縁に入った書面が置かれる
一般企業なんかは、意見を集めたい、その動画を利用したい場合に、その提供期間に利用料を支払う形で利用すると

あっちで言う企業に利用されるフォーカスグループというのはこういうもので
その意見、動画を使う使わないはともかく、特定の発言をさせる、同じお題での利用を繰り返すのはできない仕組み
それを社長に対して「お前が言わせただけで誰も言わないし捏造〜」と煽っていくスタイルは
アメリカの企業が使うフォーカスグループの意味を知らなくても、許される行為ではきっとないと思う

別に中が反論する必要は無いだろうが
片やEAの重役の立場で当時セガ、中などの個人を否定し、暴言を吐くようなリスクを起こった行動だし
それに対してプロペというすき放題にできる立場から、スクエニで平社員してる今でも
既にセガの社員ですらないのに何も言えないってなるとやはり「反論の余地がねーんだな」みたいに思われるだろうしな