先月の参院選で初当選したNHKから国民を守る党の立花孝志党首は8日午後、東京・渋谷のNHKを訪問し、受信契約を結んだ。立花氏は記者団に受信料を支払わないことをNHK側に伝えたことを明らかにし、「可及的速やかに僕を相手に裁判してくださいとも伝えた」と語った。

また、立花氏によると、契約を提出する際に録画をしようとしたところ、NHK側が拒否。「拒否されたまま録画すると、建造物侵入罪の疑いが生じる。録画する正当な理由があるとして、警察に見てもらおうと思った」ため、自ら110番通報して警察に来てもらい、録画を続けたという。【野原大輔】

毎日新聞2019年8月8日 15時37分(最終更新 8月8日 16時17分)
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