物品が取れるかのワクワクを提供しているんですよ我々は

セガが、プライズゲーム機「Key Master」の“景品排出制限”を理由にアメリカで提訴される。一定クレジット投入までは出ない仕組みか
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20210714-168943/

>すなわち、プライズゲームを提供する側としては、プレイヤーが投入するクレジットについて「アームを動かして物品が取れるかのワクワクを味わうための対価であり、賞品の提供は前提にない」という建前があるのだ。以前には大阪の事業者が「取れないプライズゲーム」により詐欺で摘発されたケースがあるものの、そちらは悪質な勧誘や高額な景品が問題になった結果の逮捕だった。プライズゲームに「確率やクレジット数により取れない内部的仕組み」が存在すること自体は、現在は法律上セーフと言える状況なのだ。