千葉県警に現行犯逮捕されたのは2018年10月18日。男は同年3月から4回にわたって県内の民家に侵入、ビデオカメラを回し、最後の一件では逃走時に傷害事件を起こしていた。
ところが逮捕の際、男はマイクロSDカードを持っておらず、県警はCT検査を実施、カードを飲み込んでいたことが判った。

県警は強制採取の令状を取って男に鎮静剤を投与、肛門から内視鏡を挿入してカードを回収したという。そこには女性の入浴シーンが映っており、証拠として提出された。
ところが、一審では強制採取が身体への重大な負担を伴うとし、画像が証拠不採用。高裁も同様の判断で、昨年10月に控訴棄却となり判決が確定した。

意味が分からねえ・・・なんで証拠能力がなくなるんだ・・・・