…と言ったばかりなのに、アルパインが往ってしまいました。
エッジ(ゴム製)が固くなっている感じはあったのですが、大音量のせいもあってか片chで一部破れ、異音発生。
やはりエッジは寿命だったようです。
ここでSICAに戻す手もありましたが、ダイトーの1発使いを試すことにしました。

うーん…改めてダイトーには感心させられます。
STもSWも不要と言わんばかりのバランスの良さ。
低域の重量感も高域の抜けもそこそこあって、中域が前に出る積極性もあります。
アルパイン+ST+SWはかなりいい線行ってると思ったのですが、その音よりむしろ自然で、聞いていて安心できる音です。
(ただ超低域の大入力には弱いので、チャンデバで45Hzから下を切ることにしました。)

実はユニットの交換中に1台のLepai2020A+の片チャンネルも往ってしまい、2台使うパラレルドライブは出来なくなったかと思ったのですが、DS-16FならSTは取りあえず不要な感じなので、アンプの工面もせずにすみました。
DS16Fは何という金のかからない孝行息子でしょうか。

Lepaiはほぼ1年で壊れたことになります。
2千円程度のコストの製品ですから、まあ仕方ないかもしれませんね。