老害チェック
自分の価値観での評価に偏りがちで、反対意見を聞くことが少ない。他人の話をさえぎって持論を長々と語ってしまう。

評論家的なポジショントークが多くなり、具体的なActivityについて自ら手を染めることが少ない。

他人の意見に対して、まず否定的なことを言ってしまう。ただし、著名人の意見には絶賛しがちである。

現在の事象を、過去の事象の再来として扱うことを好み、過去の経験の枠から離れた思考をすることができない。

本質の議論ではなく、議論のすり替えを行うことで、自分が議論に負けないようにすることがある。

ネガティブなニュースに対して、自分は「(以前から)そう思っていた」「最初からそう言っていた」などと言ってしまうことが少なくない。

“苦労なき成果”を認めることができない。結果よりもプロセスを重視しがちである。

現場離れした原理主義的な発言が多くなり、現場の面々から鬱陶しく思われていることに気付けない。

多忙を理由に約束や時間にルーズになりがちである。

肯定派の中でちやほやされることを好み、否定派との交流を持つことを避けがちである。

外部との交流を重視し、内部の状況把握やヒアリングをおろそかにしがち。ゆえに、外部の知見を内部に持ち込めず、また内部の本当の困りごとを理解できていない。

直接または間接的に所属している組織に関して、ネガティブなことを外部で言ってしまう。内部で指摘したり改善したりしていないにもかかわらず、なぜか外で毒を吐いてしまう。