sp40はc1とは似て非なるものだからな。

c1は所謂オーディオとしてdynaudioが最高を目指したものだろうから、その意味ではc1には及ばないかもしれないが、sp40にはc1にはない録音の粗が出難くジャンルやソースの粗を気にせず無難に何でも楽しく、

そしてハイクオリティに聞かせてくれる良さ良い意味でのバランスの良さというか甘さというものがある。

対するc1含めたその他のハイエンドフラグシップ機はソースには非常に厳しく粗は粗として容赦なく出してくるため、

jポップのようなものはとても聞けたものではないということも起こり得るため、必然的に元から録音の良いソースしか聞けない聞く気が起きないということになる。

ゆえにリスニングの選択肢が限られるというつまらない状況に置かれることになる。

そういう諸問題を含めた使い物になる高音質なスピーカーとしての総合力の高さやコスパ等も含めた意味でもsp40を推したまでのことだ。

限られたジャンルやソースを粗でもなんでも録音に厳格に忠実に可能な限り情報量を引き出し聞いて楽しめずとも構わんという向きにはc1でもマジコq1でもなんでも値段通りに一番高い奴が最強で良いんじゃないか。