>>961,962
5万だったらかなり印象が違っただろうし、10万の値を付けるのなら、タカチのケース加工サービスでも使って
もうちょっと外観に気を配った方が良かったね。

ただ、音に関してはNOS DACじゃないとまともな差が出ないと思ってたのが、ASIOで44.1kHzで再生した元のPCMデータ
と比較して、明らかに奥行き感に差があって、音にも独特の艶と言うか生々しさがあるので、「これはやばい」と思ったよ。
研究みたいな目的であれ、比較対象として元のPCMをupするのはロダも嫌がるのでやりにくいけど、
>>959のPCMでも独特の奥行き感や艶は感じられると思う。
1xのNOS DACやフルーエンシと比べて、エイリアシングによる歪が少ないのは注目に値すると思う。

この方式は、過去のインパルス応答に関してはIIRで、未来のインパルス応答については
13サンプルとか欲しい精度の分を演算して、ほぼ直線位相のインパルス応答になってる。
実際の補間部分のスプライン演算では注目してるサンプル値一つと補間だけで算出するから音の鮮度も高いと思う。
これが独特の艶になってるんじゃないかな。
この点では、フルーエンシみたいなスローロールオフでも20タップ位は畳み込みしてると思うので、
エイリアシングの遮断特性とも合わせてフルーエンシの音を凌駕してるかも。
フルーエンシの音は知らないので推測になるけども。

プログラムやFPGAが組めるなら、中華FPGAボート使ったりとかして少ない費用で取り組むことが出来るので、
ぜひチャレンジしてみて欲しい。