ドラゴンのメカの欠点は、ワンウェイ機を無理やりリバース機に改造した事。
バックテンションのかけ方も左右が異なり、リバース時は不足している。
キャプスタンのフランジは別々で一体化されておらず、組立時の誤差をシムで調整している。
ワンウェイであれば問題は無かったと思いますが、
リバース機では致命的であり、当たりハズレ品が発生する。
基本的には左右が対象で有ることが理想で、初代1000のメカは左右対象に設計されており、
一体化のフランジ、おまけに録音ダミーヘッドが付いた4ヘッドが存在していた。