>>672
57.4%とか60.3%とか数字としては微妙な感じ著者の筆頭はイベント主催の会社側の人だし
課題は残るで締められてるし。このあとの論文が気になるね

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjiiae/1/2/1_52/_pdf
p57
> 27 名の被験者によるハイレゾ音,CD 音,MP3 音(320kbp),MP3 音(128kbps)の一対比較による聴き比
> べ実験を行なった結果,ハイレゾと CD においては 57.4%がハイレゾ楽曲を「良い音」と判断した。
>
> 周波数帯域を可聴域に制限し,量子化精度 24bit と16bit による聴感比較実験を被験者 28 人で行なった結果,
> 60.3%の割合で違いが識別できた。ハイレゾオーディオの周波数帯域の広さと共に量子化精度の緻密さも聴感へ
> 影響をおよぼしていることがわかった。しかし,量子化精度の違いが音質にどのような違いを与えるかについては確認できず,
> この点は課題として残った。
>
> 山本 竜太
> 2003 年 3 月近畿大学工部電子情報学科卒業。同年 4 月株式会社ディジフュージョン・ジャパン入社,現在に至る。
> ハイレゾリューションオーディオの研究に従事
>
> 金只 直人
> 2013 年 3 月九州工業大学工学部電気電子工学科卒業。同年4月九州工業大学大学院工学府電気電子工学科入学。
> 現在,水町研究室でハイレゾリューションオーディオの研究に参加。
>
> 水町 光徳
> 2000 年 3 月北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士後期課程修了,博士(情報科学)。
> 2000年 4 月 ATR 音声言語通信研究所入所。現在,九州工業大学大学院工学研究院・准教授。音情報処理の研究に従事。
>
> 本研究は平成 24 年度広島県次世代自動車技術開発促進補助金を受けた「ハイレゾ・ネット配信に対応した車載音響システムの開発」
> (オオアサ電子株式会社,株式会社ディジフュージョン・ジャパン)の一環として行われました。