・ コーン
   ケブラーコーン → コンティニュアム・コーン
・ ミッドレンジのフレーム
   亜鉛 → アルミ
・ トゥイーター
   アルミニウム製のダブルドーム・トゥイーター(アルミ製リングで補強) 
   → カーボン・ドーム・トゥイーター(アルミをカーボンコーティング)
      (カーボンファイバー製リングで補強)
・ トゥイーターオントップのハウジング
   亜鉛ダイカスト → アルミ削り出し
○ ネットワーク
 ・ 抵抗
    セメント抵抗 → メタルフィルム抵抗
 ・ コンデンサー
    オイルコンデンサー(ムンドルフ製 M-Cap EVO Silver/Gold/Oilコンデンサー)
    → ポリプロピレンフィルムコンデンサー(vishay製)

もはや別物か。音の傾向も変わってるんだろうね。
重量が軽くなっているのが気になっていたけど、フレームが亜鉛からアルミになったからかな。
メーカーによっては、
>従来のアルミダイキャストフレームよりも比重の高い亜鉛ダイキャストフレームを使用する事により、
>振動板振幅の反作用による振動が、エンクロージャーから音場空間に伝わりにくくなり、
> 音の消え行く静寂感をリアルに感じることが出来ます。
なんてアピールしてたりするね。
素材なんてどれも一長一短あるから、一概に良くなったとは言えないわな。
CM S2 の素材の選定にしても、当然意図するものがあったんだろうしね。
プレゼンや発売直後の評論家の批評なんて良いことしか言わないから、実際に聞いてみたいね。