荻野目洋子、「ダンシング・ヒーロー」ミニライブに熱狂
2017.12.23

大阪府立登美丘高校ダンス部が「日本高校ダンス部選手権」で準優勝した「バブリーダンス」動画がきっかけとなって、
爆発的な人気を呼んでいる荻野目洋子の代表曲「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」(初出音源は1985年11月21日発売)。
同校ダンス部の動画再生回数が2,700万回(12月23日現在)を突破する一方、ダンスのBGMに使用された「ダンシング・ヒーロー」も
ビルボード・ジャパン・チャートで2位になるなど、各チャートで急浮上し、驚異のリバイバル・ヒットを記録中。

この大ブレイクを受けて、荻野目は12月20日にオリジナル・ヴァージョンを含む「ダンシング・ヒーロー」全15トラックを収録したCDシングル
「ダンシング・ヒーロー ジ・アーカイブス」をリリース。その発売を記念して23日、東京ドームシティ ラクーアガーデンステージにて、ミニライブ&握手会を開催した。

今いちばん注目されている作品のリリースイベントとあって、会場には約2,000人のファンが詰めかけた。

これ以上ない好天に恵まれ、屋外で開催されたミニライブは、事務所の後輩でもあるお笑いコンビ“キャン×キャン”の司会で14時にスタート。
CDのジャケットと同じ、シルバーのスパンコールをあしらった純白のスーツに黒いエナメルのハイヒールという、
まさにダンシングヒロインともいうべき衣装で登場した荻野目洋子が、1曲目の「六本木純情派」(86年10月29日発売の10thシングル)を披露すると、会場のボルテージは一気に上がりました。

3曲目の「ダンシング・ヒーロー」では10名のダンサー(荻野目によって“ダンシング・ヒーローズ”と命名)に加えて、振り付けを担当したコレオグラファーの三浦享と、
DA PUMPのKENZOも飛び入りで参加し、パワフルなボーカルとキレのあるダンスで満場のファンを魅了した。
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