>>510
>6畳や8畳で聞くには合っていないだけなのでは
は「設計術1」のオリジナル記事に「6畳でも使えないことは無いが・・・」と書かれている。
ただし、出来れば「12畳以上の広い部屋が欲しい」と条件は付けている。

それよりも
「このスピーカーを生かすには、床のしっかりした広い部屋が欲しい。これだけがっちり作られたスピーカーでも床が弱ければ全体がふらつくので真価を発揮することはできない。」
と載っています。「しっかりした床」の方が重要で、方舟のような頑丈な床は一般家庭ではまず存在しない。BHは「ふらつく」と低音域の量感は無くなってきます。
私の場合、市販品SPでは全く問題ありませんでしたが、BHでは感知できなかった「ふらつき」によって、低音域の量感が全くなくなった体験があります。

>>505
>完全に設計ミスで失敗しただけです。 は、あり得ない。

記事の「測定と試聴」の章には
「FE208SSは使いにくいユニットだ。大型BHではほぼフラットになるが、それでもややハイ上がりである。〜D−58ぐらいが限界〜」と書いてあり、
ハイ上がりであることを認めていて(成功とはいえない)、 大型BHで使っても低音域の量感は得られない、普通なら失敗作のユニット と書かれている(だから限定品?)。
大体、FE208SS は、ネッシー用で開発されたユニット(長岡氏特注:FE206Sの改良ユニット)で、BHで使うことを、前提(一般的BH設計でf特がフラットを想定)で、設計されてない。
どう使ったら良いのか? 試行錯誤しなければならないのに、自作BHの設計は、一発勝負 で、チューニング はあまり出来ないのだから、「設計ミス」とか言っていることが、偏った考え方です