バックロードホーン11
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
>>850
D-58esでもハイあがりだったから、あの設計を踏襲するならさらに一回りくらいでかくしないと。
もしくはホーン長を諦め少し短めにして、開口部を十分に大きくすればいいだろ。 D-55を巨大化してD-58にしても、量感は増えなかった。
その公表データを見てなお巨大化に夢見る奴は自作に向かない 量感が増えなかったのは、低い周波数を無理に出そうとして、
ホーンの広がりを抑えすぎてホーン長を稼いだことによる。
また、スロート断面積と空気室のバランスが悪かった。
要は長岡鉄男の妥協と不完全な設計のため。
D58esの低音の量感を稼ぐにはホーン広がり率を調整し、
開口部面積を1.5〜2倍くらいにしなければならん
結果的に最低でも一回り大きくなる。 >量感が増えなかったのは、低い周波数を無理に出そうとして、
>ホーンの広がりを抑えすぎてホーン長を稼いだことによる。
まったく逆。
横幅を増やしただけなのだからホーン長は伸びてない。 >>854
いやいや、晩年の長岡バックロード全般の事を言っているんだよ。
D55くらいまでは、空気室、スロート断面積、ホーン容積の点で
まだ良かったが、それ以降は先細りのホーンになって、
ギリギリを狙っていたわけだけれどね。
結果的には低音の量感が不足する方向へ向かった。 デジタルイコライザーでいいじゃん
フルレンジの耳障りな中高音のピークも、低音不足も
デジイコのオートイコライザで一発解消!! >>855
>いやいや、晩年の長岡バックロード全般の事を言っているんだよ。
>D55くらいまでは、・・・
D-55は晩年のBHで、それ以降はBH設計方針の変更はない。
その後の D-57 は、外観のスリム化(それでホーン長がやや長くなる?)と、
限定より磁気回路が弱いレギュラーユニットFE-Σシリーズ でも使えるように、
空気室内容積を増やして背圧を減らしたモデルで、音道は D-55 と音道の断面積の変化としては大きな違いはない(ホーン自体の設計方針は変わらない)と書かれている。
その後のリファレンスBHは、ユニットの特性に合わせて箱の変更をなるべく最小になるように設計値を変更しただけで、D-55 のバリエーションです。 よく見るこのバッキータイプのバックロードホーンの音質はどうなんでしょうか?
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e316068416
年内いっぱいで出品やめるということですので検討中なんですが… >>858
FOSTEXのP1000-BHに、なんか似てるなぁ >>859
大きさは違いますが、比率はP1000-BHと似てますね
D-10 バッキー
580(H)×180(W)×370 (D) 比率(3.2:1.2.1)
>>858のBH
400(H)×170(W)××270(D) 比率(2.4:1.1.6)
P1000-BH
343(H)×145(W)×216(D) 比率(2.4:1.1.5) >>860
P1000-BHを一回り大きくした感じなのか。
となると、音質の傾向もそうは変わらないかな。
P1000-BHの場合だけど、まずアンプはそれなりに駆動力が必要。とはいえ、PMA-1600クラスで大丈夫だけど。
空気室は狭いし、そのせいで中高域の箱鳴りで鼻にかかったような音になるかもしれないから、
空気室に吸音材はそれなりに入れたほうがよさげ。
あと、BH向けユニットではハイ上がりになるけど、P1000Kじゃ駆動力弱すぎるから、FE103を推奨。
できればFE103Solがいい。
BHだからf 特はぐちゃぐちゃなのは当然だけど、ショートホーンだし開口部からの中域漏れもするので、
普通のBHよりもさらにひどく暴れる。低音もすっからからん。
けど、背圧かからずに朗々と鳴るので、これはこれでいいやって感じの音。 Fostexに聞いた所、限定商品への買い損ないの不満解消と
汎用性の高い使い易いユニットに焦点を絞り
超オーバーダンピングユニットの fe168-sol 等の計画は 今後5〜10年くらいは無いそうな。
・・・であれば、超オーバーダンピングタイプをレギュラータイプの倍くらいの値段でもよいので
レギュラー化すればいいのだが。。。 ・・・で、結局、今回は fe168-sol を出さず、 fe168-ns になった経緯。
現時点では絶望的。 >>862
FE168NSの発表があった時点で、逆にSol化が遠のくのでわ?と危惧していたが…
>超オーバーダンピングユニットの fe168-sol 等の計画は 今後5〜10年くらいは無いそうな。
やっぱりなぁ…。この調子じゃ将来出たとしてもダブルマグネットすら無さそうだなぁ。FE208-Solが
ダブルマグネットで出たから168-Solも期待してたんだけどなぁ…。
>倍くらいの値段でもよいのでレギュラー化すればいいのだが。。。
あまりdがった性格のユニットを高額で出すと、売れるのは最初だけで、その後はジリ貧になるとオモワレ。
だからNS程度のスペックで丁度良いんだと思う。
出ないモンはしょうがねぇ。いつか出ることを祈りつつ、しばらくはFE163En-Sでガマンすっか…
しかし5〜10年かぁ…せめて5年で。10年はマジ勘弁・・・ 確かに出さないというのであればどうしようもないので
当面はfe108-sol と fe208-sol の二本立てでシステムを組むしかないわな。
・・・しかし、fe168-ns 確かに音は素直だしF特も綺麗でいいんだけれど
所詮、さらっとした醤油味だな。
オレ的にはガツンとコシのあるダブルマグネットしか眼中に無い。 超オーバーダンピングユニットがかつて発売された事情は、
F社の企画担当者が「長岡先生に使っていただくのだから」という理由で
熱心に商品企画を通したから。
2000年以降も遺志を継いだ情熱で数々の破天荒製品の
企画を担当した同担当者は、最早いない。
その後を継いだ某技術者は、solシリーズを全作設計しているが
sol=太陽=ラテンテイストをテーマとしている。
超オーバーダンピングユニットは、上からの強力な指示が無い限り
実現することは無いし、その上層部も現状は迷走している。
今回の新作は、上記とは別の技術者の設計だろう。 >>866
sol以前の限定ユニットの音の悪さも忘れちゃいかんと思うぞ… EΣのモデルチェンジも、企画は進んでいるらしい。
SOL・NS・EΣと球数だけは増えても、SP自作派は明らかに縮小傾向。
長岡全盛期を体験したファンが求める超オーバーダンピングユニットの
新規需要は、日本で100名程度の実年世代のみだから
採算を考えると、メーカー側が供給することは最早無いといえる。 超オーバーダンピングユニットについて、5〜10年は企画自体を立てない
というメーカー発言は、事実上の諦観趣旨。
享受者にしても、提供商品としても、最早ビジネスが成立しない時代情勢。 メーカー側から見れば、極少数の執拗な要望者たちも、5年後ならば
BHを新規製作する気力・体力はあるかもしれないが、
10年後は明らかに無理と、裏読みできる。 >>868-870
Fostex の言っていることは、常に統一されている訳はない。
故:長岡氏 にも、非公式だが「8cm口径の限定BH向けユニットの販売は、未来永劫あり得ない」と
回答しておきながら、6N-FE88ES を回答後、結構早い時期に開発販売している。
非公式なことは確定事項ではありません。フェイクニュース であることも十分あり得る。
>SOL・NS・EΣと球数だけは増えても、SP自作派は明らかに縮小傾向。
"NS" は "EΣ" の モデルチェンジ と、公式に告知していることを知らないのですか?
"Sol" は限定で完売となっているモデルもある。
BH向けユニットの種類は特に増えていません。
現状すら認識できなくては、何を言っても誰も信じません。
いや、間違えた、大変申し訳ない。○○な方たちは信じるだろう(w 他人に理解されたいという欲求が最も薄いのが、ニーちゃんだろうに。 超オーバーダンピングユニットが発売されたのは、テクニクスの名器16F-20に
負けじとフォステクスが発奮したからだろ。
>>867
208ES-Rも含んでる? fe168-nsの特性の素晴らしさを考えれば、このユニットはダブルマグネットでも
かなり期待が持てそうなユニットになると思ったし、実際作るべきだね。
試聴会での感想は、やはりどうしてもfe168es と比較すると
打楽器系の立ち上がりの鋭さ、リニアリティーといった点では及ばないんだな。
予想通り、やはりな〜と思ったが。
癖の無い万人受けのする音かもしれないけれど、
fe168esのバックロードを聴きなれた側としては
fe168-ns で新規で設計〜製作したいという気持ちにはなれないね。
残念だね。 >>873
208ES-Rは音は例外的にまともだったけど、
コストがあまりにも…だったからなぁ。
108ES、ES II、138ES-R、MG100HRとか、とにかくアレなユニットが続いて、
103En-Sで原点回帰してやっとまともなユニットが戻ってきたけど、音は別に特筆するところはなく…
という状態だったところでのFE103Solの衝撃ときたら。 >>875
>108ES、ES II、138ES-R、MG100HRとか、とにかくアレなユニットが続いて、
あの頃のユニットで唯一マトモだったのはFE166ES-Rくらいかな?外観はマトモじゃなかったけどw >16cmの強力フルレンジって難しいんですよ。
この口径まではトゥイーターなしの1発で済ませたい
という需要が無視できないもので、
そうなるとボイスコイル口径を一定以上に大きくできず、
支えが不足してあまりパワフルに躾けられないのです。 >>878
10センチでは十分なオーケストラや鬼太鼓座の再生に少し及ばず
20センチでは限られた家庭用を考慮した容積の箱では中〜高音に見合う低音が出せず・・・。
であれば、低音〜高音域までwell-balanced の継続的ロクハンの開発は必至。
限られた容積では20センチよりコンパクトで十分な低音が出せ、
かつ、パワフルで家庭用として優れたパフォーマンスを引き出せるのは
ダブルマグネットクラスのロクハンにフォーカスされる。
本来のロクハンバックロードホーンとしての優位性を考慮した場合
アドオンでウーハーを追加するのは問題と思われますが
ツィーターの追加があっても全く問題ないと思われます。 20cmをデジイコ使って50Hzぐらいまでフラットでいいじゃん >>871
また糞ニーチェか。
>"NS" は "EΣ" の モデルチェンジ と、公式に告知していることを知らないのですか?
FOSの公式発表やサイトで発表されたのは
「FE168NS は、Sol シリーズの開発理念と独自技術を継承し、新たに開発されたフルレンジ・スピーカー・ユニット」
つまりEΣとは別ラインだということ。ちなみに公式発表以前はEΣのモデルチェンジという噂も
あったが、公式発表以後はそんな話は微塵もないしFOSTEXも否定している。
さらに、EΣはそのまま継続販売、そして>>868の言う通りモデルチェンジの計画も事実存在する。
ニーチェが知らんだけwww もっとも実際に出るかどうかはまた別儀だが。
少しはウラ取ってから書き込めよ!! >>880
音の劣化を考えればアドオンでウーハー追加したほうがよほどまし。 勿論アドオンでCW250Aを追加してるけど
どっちみちメインが低音不足ではまともに繋がらないだろ
俺は208SとBK20って小さな箱だけど、50〜60Hzまでをデジイコでフラットにして
CW250AはDACを分けて補正してないデジタルデータを送って繋げてる
メインの補正量が増えから嫌だってんなら、SWとのクロスを上げればいいんじゃね ロクハンの超オーバーダンピングの話しから脱線してるんだけれど。
ロクハンならそこそこのホーン容積で十分な低音が稼げるという話しだよ。
20センチユニットで右往左往する苦労なんかいらない。 >>881
大変申し訳なかった。あまりにも " 池 沼 " には説明不足だった。
確かに " 池 沼 " でも分かるように" バ カ 正 直 " には書いていない。
正直に書けば、旧FE-EΣシリーズユニット の在庫が残ることすら想像できないのか(w
どんな公開セミナーでも自社製品の在庫が売れなくなる本当の情報は言わない。
お店に注文も含む在庫が無いのに、セミナーの説明者に商品は売っている。と言われたこともある。
だが、最新の Fostex公式サイトの 新製品NEWS:FE168NS のところを見ろ!!
https://www.fostex.jp/20181122/12552/
「スピーカー・ユニット待望の新シリーズ第一弾 FE168NS を発表。」
"第一弾"つまり、第2弾以降、10cm:FE108NS(仮)、20cm:FE208NS(仮)、 又は
他サイズ? も予定された ユニットシリーズ の レギュラー化 は決まっている。
それだけは弱いが、FE168NS の取説のところには、
https://www.fostex.jp/wp/wp-content/uploads/2018/11/FE168NS_Manual.pdf
「※フレーム外形、取付穴ピッチ、バッフル開口径は、FE168EΣと同等です。」
と、ワザワザ注意書きがあって、代替機 であることを明かしている。
物が売れない時代に、非常に似た特徴の商品をラインアップするような余裕は、
企業にはない。
ついでだが、
>公式発表以後はそんな話は微塵もないしFOSTEXも否定している。
は、どこでどのように否定したのか? ソースを示せ!! ニーチェがニーチェである以上、誰も同意も同調もしないんだよな〜 >>885
オマエの思い込みも甚だしいわwww
>どこでどのように否定したのか? ソースを示せ!!
とっくに色々なトコで情報流れているわ。キチガイニーチェの為にイチイチ貼るのもアフォらしい。
知ったかぶりの浅い知識でマウント取り気どりも大概にしろや。5chから消えろ!カス!! デジイコは便利だけど、フルレンジに入れるのは本末転倒な気がする。
>>875
208ES-Rは最高、138ES-Rは最低だったからなぁ。
FE103Solてそんなに音が良いの?
フォスのは8cmが優秀だから10cmは興味無かった。 >>889
近くのオーディオショップにて、FOSの営業と技術者が来訪したG2000aの視聴会があったので行った時
のこと。G2000aと同時に発表されたばっかのFE103-Solも聴かせてくれた。というか、あれは販売店から
すれば、完全に「ついで」にだったな。完成品より利益上がらんもん。店員の雰囲気からオマケ、っつーか
余計感がプンプンだったw
俺も、というか聴きに来ていた客の殆どが、自社フラッグシップの直後に10cmフルレンジを鳴らすなんて
度胸あるなぁ、と最初は感じたと思う。でも聴いた後に俺を含めて数人が即行で予約入れたよ。FE103や
108S、そして現行FE103Enの音は散々使い回して記憶していたので、「これ、ホントにFE?」と正直度肝
を抜いた。
その後FE83-Solや88-Solも出たけど、103-Solほどの驚きは無かったなぁ。どっちが音が良いかは別として。 >>889
FE103Solは、それほどでもないな。
レギュラーより少しいいかな程度。
高い金だして買うようなものじゃない。
FE108SOLはとは全然違う。女性ボーカルがダントツ。
音量を絞って中島みゆき嬢の「愛していると云ってくれ」
の「元気ですか」から「怜子」のつながりや「化粧」を聴くと、
心が震えるし、大音量で「 India Goose 」を聴くと生きる力わいてくる。
中森明菜の「魔法の鏡」とかもすばらしく甘いいきぶきを感じる。
再販しろよ、フォス。 だからFE108NSとして再販するんデショ。もっとも、あのまんま再販されるかどうかは不明だが。
TIASで展示されてたヤツの写真を見る限り、な〜んかマグネットがSolよか小さくなってね?
実際見てきた人の感想希望!
もっとも個人的にはそのほうが歓迎なんだけどね。あと16Ω版が出れば言うことナシ!
まぁあまり過度な期待はしてないけどw >>888
ムリムリ
ま、そろそろまた入院でネットできんくなるから静かになるでしょ。 >>892
先月、Fostexに直接聞いた情報ではマグネットは小さくして各種NSシリーズ出すと言っていたね。 マグネットを小さくするのは耳あたりのよい万人受けする音作りがコンセプトのようだ。
この前の試聴会でも感じたけれど、NSシリーズは、ダブルマグネットに比べると
明らかに音の厚み、勢いのなさ、アタック音、トランジェントの弱さ、・・・等
綺麗な音なんだけれどね。つまらないんだよね。 ユーザー側が、キャンセル・マグネット付加で
ユニットの磁束密度を増大させればよい 昔、限定ユニット買い損なったときは、キャンセル・マグネット(ネオジウムとか超強力なもので)色々とやったけれど、少しは変わったかなという程度。
ユニットの構造的なものにも依存しているだろうからので理想を求めるには一寸無理っぽい。妥協策のひとつだ。 キャンセルマグネットは重量効果もある。
ネオジウムで小型軽量に済ませるよりフェライトの方が良いんじゃないか
マグネットの音?としてもネオジウムは良い話は聞かないし FE108NSのバスレフで108solの声がでるならすばらしい。
限定品のような価格ではなく、バックロードのような大きな箱ではない。
店頭で他の小型スピーカーと並んで試聴できるなら(やるとこ少ないと思うが)
女性の歌で聴き比べる人は、価格のことも含めてFE108NSを選ぶ人が
けっこういると思う。
音質で劣っても、歌手てなんて一生懸命に歌ってるのだなと感じるスピーカー。 >>894-895
そっか。やっぱマグネット小型化するのね。
>明らかに音の厚み、勢いのなさ、アタック音、トランジェントの弱さ、・・・等
>綺麗な音なんだけれどね。つまらないんだよね。
多分、BHで使うには物足りなさを感じるんだろうね。特に限定ユニットを経験している人にわ。
>>898
キャンセルマグネットよりも鉛インゴットを接着するほうが効果大という話もある。
自分はやる気ないけどw
>>899
オレもそのクチ。
高品位なミッドハイレンジユニットが欲しかったので、FE108NSみたいなユニット、しかもレギュラー
商品として出されることには大歓迎なのよ。FE103-Solも良いんだけど、他のユニットと並べると
あのオレンジの鉄板フレームだけ浮きまくってどうしても違和感がw
もちろん、BH向きの強力なユニットも欲しいけどね。FE168-Solは出して欲しかったなぁ… 男は黙ってバックロードホーン の時代ではないということか。 わからんよー、黙って=書き込みしない、BHにしてるかもよー。 生前の三船敏郎さんに銀座でお会いした事があるよ。
ロールスロイスに乗っていた。
男は黙って★ビール D-70ってあんまり話題にならないけど、どういう評価だったんでしょう?
ネットでもあまり情報なくて。 D70は
低音は2発の威力はあるけど206Σだからなあ
2発のデメリットもある
角形フレームしか使えないし今なら206Enしか使えない
今聞くことじゃないと思うがなぜ聞く? 鉄ちゃんが、方舟時代に『日本の自衛隊』再生にはD-70とDRW-2がベスト
とか書いてたんだよな確か。 >>904
D-55や57作ったけどD-7やD-70のほうが良かった、あるいは良いトコロもあったって人は結構いたよ。
確かにD-55以降は限定ユニット一発の良さがあるけど、D-7やD-70には2発の良さがあるんだそうな。
2発独特の押し出し感と迫力と分解能は一発じゃ味わえない良さがあると。
ただ今のラウンドフレームユニットじゃ根本的に設計見直さないとD-7やD-70では使えない。FE206Enは
使えそうだけど見栄えがね…。でもD-7なんかには合いそう。ラウンドフレームに対応したD-77もあるには
あるけど、あまりにも巨大杉…。でも実際に作った人が居て、Stereo誌の読者訪問記事で長岡氏が直々
に来訪してたよ(Stereo誌の訪問記事に長岡氏が出たのは多分この記事一件のみで例外中の例外!)。
あと2発はツィーターが面倒。クロスが低めのワイドレンジなホーンツィーターでないと上手く繋がらない。
YAMAHA JA-0506みたいな。今のFOSTEXはスーパーツィーターばっかになってしまったので苦労する。
長岡氏がやってたようにツィーター2発直列って手もあるけど… >>906
>D-70とDRW-2がベスト
さすがにDRW-2はDRW-1か同MK2のマチガイだよね?DRW-2はFW250を使った自他ともに認めるシパーイ作で作品集でも廃番だったし。 >>905
単純に見た目が好きなんですよね、聞いたことはないので作った見ようかなと思ってたところ 値段と労力と重量かけても・・・20pなんだよな。
見た目の迫力は抜群だけど・・・音圧的には20pなんだよな。 fe208-sol の2発バックロードが 二子玉川のショールームにあったけれど
どんな音だったでしょうね。聴いた方いますか? fe208-sol 2発の F特に興味あるね。
D77も滑らかなF特だったから。
分解能なんか高いんだろうね。 しかし超おーばーダンピング2発だと音圧が圧倒的迫力だけれど
定位や音像がぼけるからショールームとか方舟くらいスペースが無いと
一般家庭では煩いだけだろうね。 結局長岡さんがやってたみたいに、定位と音場のいい10cm鳥型と
20cm一発か二発の大型バックロードの、両刀使いするしか無いって事か 炭山のように、マルチアンプシステムに
10cmか20cmの鳥型を追加する方が、
隙のないシステム構成となる マルチは規模もかかる金額も桁違いだからなー
やりたい人がやればいいんじゃないかな 多少ホーン容積が増えてもホーン長伸ばし、(3.5〜4m)開口部面積大きくすれば
10センチユニットでも、40Hzくらいまでならさほど低音の遅れ気にしないで
設計製作できるだろう。アドオンでスーパーウーハーつなげるより
そのほうが安上がりだし、かえってスペースもとられない。 長く大きく作れば低音はいくらでも伸ばせる
なんてのは幻想だ。
中音と同じレベルで際限なく伸ばせる訳がない。
そそのかすヤツは絶対に自分ではやらんから
いつまで経っても自覚出来ない。 >長く大きく作れば低音はいくらでも伸ばせる なんてのは幻想だ
いまだにそんな事を言う椰子がいるのかw
高城重躬にそそのかされて巨大なコンクリートホーン作った
五味康祐の悲喜劇を思い出すわ。 デジタルディレイがない時代に低音フロントホーンは完全にエフェクタだよなぁ。
ただ、五味はその後はTANNOY謹製エフェクタなオートグラフ + ダンピングなにそれな真空管アンプ(MC275だったかな?)だったわけで、
どうエフェクトするのが好みなのかってだけの話だった。 オートグラフモニターゴールドは知り合いのところで随分聴き込んできたけれど
鉄さんのD-132トが意外に音質的にいい勝負だった。 いくらでも、というのは幻想だが、現実的な周波数では、
しっかり理論に沿って低音は伸びる。
いくらでも伸びるわけがないから短く小さくしようとして低音が出ないホーンを作ってしまうのも
逆にホーンを分かってない人。
小澤隆久さんがシミュレーションして、実際に製作して測定して、
長く大きく作ればシミュの通りに低音が伸びているのを確認している。
50Hzとか40Hzという現実的な周波数においては、しっかり理論に沿って動作している。
長岡さんは初期は短いが大きく広がる設計で、1.7mとかの設計で、100Hzあたりの音圧が出るが
低いほうは60Hz止まりとかの設計をしていた。
後期は長く伸ばすが、広がりが少ないという設計で、2.2mとかにして、40Hz近くまで伸ばしたが
そのかわりに音圧は少ない。
伸びてても量が少ないので低音が出ないと言われたりした。
小澤さんは長岡さんの設計をシミュレーションしてその結果と、長岡さんの測定と一致を確認している。
そして、長さとそこそこ広がりを確保した設計をシミュレーションして通称小澤大を作って
長く大きくした設計で、40Hzまで伸ばし、そして量も出す設計を発表した。
といっても、D-55の1.5倍とかその程度のサイズに収めていたはず。
つまり、無限に低音を伸ばせるわけはないが、60Hz止まりを40Hzまで伸ばすとか
そういう現実的範囲なら、長く広くすればしっかり理論に沿って低音は出るし
シミュレーション結果と現実は一致する。 D55が高さ900でホーン長が2.4m
小澤大が高さ1200でこちらも2.4mって所か
奥行きはどちらも550くらい
広がり率がだいぶ違ってくるね。
だれか小澤大作った人はいないかー。 小澤氏の設計で目に付くところは、スロート断面積と空気室。
どちらも小さめに設定していて、低音域でのピーク・ディップの加減を上手く
調整していることが分る。結果、実測でも人間が低音を感じる100〜150Hzくらいの
ディップは小さく抑えられている。fe208-sol でスロート断面積120cm2なんて少なすぎだと思っていたが
全くそうでない事は試聴で納得。 逆に、Fostex 20センチ純正のバックロードのF特は100〜150Hz付近のディップが大きく
試聴でも全く低音感が乏しく、正直、疑問だった。
小澤氏のと比較すると明らかに劣っている。
これ設計の失敗なんじゃないのかと疑いたくなった。
小澤氏のホーン長が約70〜80センチ長くても、F特のピーク・ディップ調整は設計の段階で
ある程度可能だったはず。 小澤氏のホーン長だけれど2.4mじゃなくて2.7mじゃなかった?
MJの2017年11月と12月号では表示が違っていたけれど。 ヤフオクで小澤大でないかと思ってるんだけどでないな。
フォス純正のは出てたのに。と他力本願。
来年作るか。 山梨の知り合いが作った小澤大の板厚12mm厚での制作ですが
やはり箱鳴していました。
自分なら18mm〜21mmで作りたい。
小澤さんよりタッパあるし筋肉もあるからw
https://backloaded.exblog.jp/27069651/ 2.7mになると、そろそろ遅れが問題になるかならないかのギリギリぐらいかな。
3m超えると基本アウトだし。 モアはホーン長4mだった。
鉄さんの設計では低音の音圧が全く不足していたから
スワン祭りの視聴では低音の遅れ自体が全く気にならなかった。 小澤氏が板厚12mm厚の作例としている理由は、
縮小していくSP自作派の現実を踏まえて、箱鳴り発生
というデメリットを認識しながらも、安価で組みやすいと
いうことを優先しているから。
箱鳴りは、ジルコンサンドなどの封入で事後的に対策する。
これに対し炭山氏は、BHの場合最低でも板厚18mm厚としている。 >>935
小澤氏は、相手が中級者以上の場合、自主的に板厚を
12mmよりも厚くする選択を積極的に推奨している。 バックロードは、音道の始まりあたりの狭い部分は密度の濃い桟で補強されてるのと同じわけだから
薄めの板厚を使って、開口部に近いほど補強が少なくなってるのと同じだから、開口部に近いほど
自主的に補強を増やすという方法で強化していけばいいのではないだろうか?
全体で板厚を確保したら重いし、重量と得られる効果のトレードオフが、利益の割合で損だから。 21mmランバーコアだけど、箱鳴りなんてしたことない。
素人には薄い板というけど、工作の難易度を考慮するなら
12mmよりは21mmの方が精度出しやすい。
斜め接合の無い長岡カスケード式BHの場合ね。
しかし自作SPでも難易度の高いBH作るにもF特を取らない
ユーザーが多くてビックリ。 箱鳴りの根本的な弊害対策としては板厚と補強の確保だが
確実に効果があったのはフェルトを箱の表面に広範囲に貼り付ける。
格好悪くなるが音はすっきりとするw そりゃ難易度は厚いほうが楽でしょ。
いもつぎの面が広いほど直角が出るんだから。
ただ重量がね。 >>927
フォス純正ってBK208の話?それとも取説のやつ? BK208 のほう。 取説のほうが若干よさげ。
買った人どのくらいいるのかね?
あのF特はアドオンでSW買わせる為の布石と思える。 聴いた感じでは取説よりBK208の方が良かったけどね。
箱が大きい分よいと思うんだけど >>938
>斜め接合の無い長岡カスケード式BH
カットオフ周波数の異なるホーンを接続(実際には一段程度)していくことを "カスケード・ホーン" と呼ばれる。
たとえ、曲面のホーンでも、コニカルホーンで接続していくホーンでも、カットオフ周波数の異なるホーンを接続して行けば、
"カスケード・ホーン" です。
この場合「直管でつないでいくホーン」とか呼び、特に呼び方は無い。
>しかし自作SPでも難易度の高いBH作るにもF特を取らない
>ユーザーが多くてビックリ。
ふ〜〜ん ?!
実際のBHの場合は f特 が暴れるので f特 測定をすると驚くことが多いだろう(耳での判断の方が現実的)。 暴れるから測定は意味が薄く、耳での判断のほうが現実的?
んなこたない。
ホーン長を長く取って開きを少なくしたことで中低域にディップが出来たことで
量感が減ったとか測定にしっかり表れてるわけだから、むしろ正確性しかない。 >>943
判断の基準は測定値と試聴で中低音域の凹みに焦点を絞って判断した。
BK208が若干さびしいと判断した。
どちらも結果的にはアドオンのSWは欲しいね。 測定値では確かに低音はBK−208のほうが伸びているけれど量感がね。
Fostexのからは、ユーザーが自己判断で空気室の容積を若干調整(少なめに)するとか勧められたけれど。 しかし、何で両者の設計値(空気室・スロート・ホーン容積・開口面積・・・etc)を同じにしないんか?
製品を購入するメリットはプロの美しい仕上がりにもあるが
同じメーカーから出すならk基本統一したほうが良いんでないか? >>949
>何で両者の設計値(空気室・スロート・ホーン容積・開口面積・・・etc)を同じにしないんか?
>同じメーカーから出すなら基本統一したほうが良いんでないか?
しがらみ等が色々あって、何でも統一出来るとは限らない。てか普通、メーカーで具体的な設計計算値は統一していない。
最適解が無い場合も有るし、幾つもあり過ぎて選べなくなる場合も有ることが、現実。
沢山あった方が良いという考え方もある。
一家族なら、基本的に同じ役割で生活していかないといけないのか?
学校に行く人、家事手伝いする人、仕事する人、ヒッキー等々、生活行動は色々ある。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。